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わかおの日記210

たくさん寝て好きなように過ごし、さて5限のインド哲学を受けにいきましょうかねと重い腰を上げて電車に乗ったら友達からラインがきて休講になったことを知った。

しかし彼女とお茶する約束をしたので、とりあえず田町まで行き、サンマルクカフェでアイスティーをすすった。さすがにこれだけで帰るのもなんとなく損な気がして、バイトに行く彼女を見送ったあと、田村くんと待ち合わせして軽く飲んだ。

「普通のひと界」と「普通じゃないひと界」の狭間でゆれているねぼくたち、みたいな話をした気がする。自分は最初から「おれは普通じゃないのだろう」と決めてかかっているが、もしかしたら普通なのかもしれないし、それが嫌だから最初から自分がおかしい前提で話を始めることが多い。自分が嫌なのは普通じゃなくて、ミーハーなことなのかもしれない、まだわからない。「普通じゃない」が「普通以下」にならないように頑張らなくてはいけない。

全然関係ないけど、向かいのカウンターで飲んでいたのは、ちゃんぴおんずというお笑いコンビの日本一おもしろい大崎だった。日本一のおもしろオーラを隠しながら彼は飲んでいたが、そのオーラはぼくのような目利きからすればダダ漏れであった。プライベートのお笑い芸人を見たのは、いつぞやの品川でアルピー酒井を目撃した以来で、テンションが上がった。



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