わかおの日記283

物書きになるしかない、さもなくば死ぬのだ！しかし、どうやって？ということばかり最近は考えていて、考えることだけは得意なので、そこにリソースを取られて肝心の物を書いていなかった。今日も結局布団でクネクネして、北野武『首』を観て、親に頼まれたからビーフシチューを作って1日が終わってしまった。

物書きを志すのならば、毎日物を書かなくてはいけないとおもう。毎日かくのはマスばっかりで、マスすらも毎日かけなくなってきている、夏バテだから。

毎日物を書かなくちゃいけないと思ったのは、こないだ田村くんにかりた坂口恭平『生き延びるための事務』という本のせい（おかげ）で、そりゃ作家になりたいとかえらそーなパチこくなら日記くらいは毎日書きなあかんすよねみたいな気持ちになったし、食い扶持稼ぐための営業活動も、恥じらわずにせにゃならんすよねみたいな気持ちになって、その気持ちを持続させるためにAmazonで『生き延びるための事務』をちゃんと買った。表紙の坂口恭平がこちらを真剣な顔でみつめている。

ヘイ、ジム、ワットユードゥーイングナウ？

アイム、マスターベーショニングナウ

オーライ