過ちを認めて、すぐに謝る。
息子が、
すぐに謝らずにちょっと抵抗する、ようなことが増えてきた。
たとえば、水をこぼしたとき。
たとえば、何か学校に忘れ物をしたとき。
「今、妹ちゃんが話しかけてきたからこぼしちゃったんだよ」
「今日は別に漢字ドリルなくても明日朝学校行ってからやるからいいじゃん」
などなど、
いろいろな言い訳、をする。
まずは「こぼしちゃった、ごめんなさい」じゃない?
まずは「忘れちゃった、ごめんなさい」じゃない?
いつもそう、叱っている。
でも昨日、私も
「あの子は小柄だから年齢よりは下に見えるかもね」
というようなことを息子に言ってしまい。
それを聞いた夫が
「それっていう必要ある?」
と言ってきたとき、すぐに謝れなかった。
「え?なんかおかしい?」
と、普通にイラっとして夫に言い返してしまい。
後からよく考えたら、
私の発言は完全に余計な一言で、
息子に変な先入観を与えてしまうものだったし、
「あの子」を傷つけるかもしれない一言だった。
「余計な一言だったよね、ごめん。今のは訂正。」
と、すぐに言えばよかった。
息子に言ってることがぜんぜん自分もできてない。
ちょっとよくなかったな。
私が悪い。
(自分を棚に上げて言うしかない時もあるのですが)
昨日の私は本当に披露困憊で、
もういろいろ考える余裕が無かった。
それは確かなのだけれど、
そういう時こそ無駄なことを言わないようにすること、
言ってしまったらすぐに素直に謝ること。
気をつけようと改めて思う朝。
まずいことをしたな、
失敗したな、
と思ったら。
まずは謝りなさい。
こんなシンプルなことが、
大人になってもできないものです。。。
息子だけでなく自分にも言い聞かせよう。
うん。
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