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なぜ店舗コンサルタントなのか




記事をご覧いただきありがとうございます!
店舗コンサルタントの柴田 若菜(しばた わかな)と申します。
この記事では、私がなぜ店舗コンサルタントになったのかを書かせていただきます。

そもそも「店舗コンサルタント」って??

正直聞きなじみ無いですよね。
私も先月までは全く知りませんでした笑

店舗コンサルタントを一言でいえば、私はこうだと思っています。

店舗コンサルタント=「店舗が長く続くための伴走者」

amazonを代表としたネットショッピングの台頭、人口減少、大手による寡占化、DXなどの速すぎる時代の流れ……
小売店や飲食店は勿論、病院やサロンなどあらゆる店舗の経営者がなかなか集客や運営が上手くできず悩んでいます

加えて、一人一人の生きがいが重視され、人手不足も広がる中では、従業員も自分自身の働き方に悩んでいることが多いです。

それに加えてお客様も、情報が多すぎて自分には何が良いか分からなくなったり、忙しすぎる毎日の中で「自分に必要なものは何か」を感じることすら難しくなっているのではないでしょうか。

そんな中で、来てくださったお客様に店舗だからこそできる体験を提供し、お客様のニーズを多方面から引き出し、満たすこと。
それをする従業員の方々がやりがいを感じ、自分の仕事に誇りを持てるようになること。
そしてその結果店舗全体が安定し、経営者の思いを実現しながらより多くのお客様を幸せにしていくこと。
それこそが店舗が長く続くためには不可欠だと考えています。

しかし、そのためには集客から売り場づくり、ヒアリングセールス、おもてなし、教育など本当に沢山のことが必要で、経営者の方々はなかなか自分で全てはできません

そんな大きすぎる責任に伴走するのが、店舗コンサルタントです。

経営者・従業員の方々がお客様への価値提供に注力できるよう、
「お客様を感動させるにはどうしたら良いか?」
「お客様が嬉しい店舗ってどう作ればいいのか?」などについて、
Google口コミ集客方法売り場づくりの考え方お客様のニーズを引き出すための話し方の提供などあらゆるものを提供することで伴走させていただきます。

なぜ店舗コンサルタントなのか

現時点(2024/9/29)での思いを書かせていただきます。

①良い接客を広げることで、自分の思いが大事にされる経験を広げたいから

物を買い、新しいものを生活に取り入れる「買う」という行為は、「自分が何に困っていて、どう変われば嬉しいのか」を考えて行動する側面があります。ですが、これについて日々ご自身で深く考えている人は多くありませんし、聞いてもらえる場がある人も少ないです。
だからこそ、「店舗」という買う場所で思いをしっかり聞き取ってもらい、言語化し、ニーズを満たしてもらえることは、一人一人の幸せを増やすことに繋がると思っています
そしてこれは、目の前にいる同じ「人間」だからできることです。同じ人間で、同じように苦しい時・嬉しい時があって、そんな人が有限な時間を自分に使ってくれていること。その価値はとてつもなく大きいのではないのでしょうか。

②店舗には思い出が宿るから

私は小さいころから東京の下町で育ち、顔の広いおばあちゃんと商店街を散歩していました。その中では、お花屋さんや八百屋さんなど沢山のお店があり、その方々と話してお買い物をした経験は今でも覚えています。家族や友人だけでなく、地域の方々にも育てていただいたという自覚があります。
そんな地域の方々との出会いは、ほとんどがお店です。近年オンラインショッピングの広がりで、中小店舗を中心にお店を続けることがどんどん難しくなっている中ですが、人との繋がりを保ち思い出の源泉になる場所・店舗は残していきたいです。
また、大人になってから色んな買い物をしましたが、印象に残っているのは商品が良かっただけでなく、お店で良い気持ちになった買い物でした。

・私の耳の小ささ、付けっぱなしで寝てしまうことが多いことを聞いて、店員さんが教えてくれた超小型のワイヤレスイヤホン

・私の特徴的な足や仕事への思いに向き合ってくれて、沢山相談する中で買った黒いパンプス

・初めて百貨店で大きい買い物をする私の不安に寄り添っていただき、「これを買うために頑張ってきた」という思いを称えながら一緒に考えてくれて買ったお財布

などなど、どれも店員さんとの関わりが思い出になっています。
一方で、amazonでの買い物はどうでしょうか?
私自身amazonをかなり利用しています。通勤中のスマホしか触れないような環境であっても、そこで日用品をサッと揃えることができ、翌日には手元に届いている――やることばかりの毎日の中で、この便利さはやっぱり捨てることができません。
ですがそんな私でも、amazonでの買い物の中に「思い出」は一つもありません。
店員さんとの関わりがあり、その中で自分が必要とするものを解き明かしてもらい、悩みながらも買った経験は思い出になります。その場を、どうにか残していきたいのです。

今回は、現時点での「店舗コンサルタントになった理由」を書かせていただきました。

ご案内

今後も店舗運営者・従業員の方々の思いを大事にしながら精一杯務めてまいりますので、
「集客が上手くいかない」
「もっとお客様に満足してほしい」
「開店当時の思いが実現できていない」
「客単価を上げる方法が分からない」

などございましたら遠慮なくご連絡ください!!

まずは事前にお店の情報を伺ってリサーチさせていただき、
30分ほどのヒアリングの中でどうすべきか一緒に考えていきましょう!
以下のX、メールなどから是非!


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