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厄除大祭で厄落としは間違い?本当の意味とは。

兵庫県では
1月18日から1月20日までの3日間
厄除大祭が行われます。

初詣、えべっさん、厄除大祭…と
忙しい1月です。


厄年の本当の意味

厄除大祭には
前厄、本厄、後厄に当たる生まれ年の方が
ご祈祷を受けに来られます。

厄年と聞くと
「厄災に見舞われる年」と思っている方が
大半ではないでしょうか?

だから、厄災から身を護るために
神様にお願いしておこう!

という気持ちで
厄祓いのご祈祷を受ける方が
ほとんどかもしれません。

そうではなく

【役割のある年】を迎えるので
災いの無い良い年にして
その後の人生を大きく飛躍させるために
ご祈祷を受ける

というのが厄年の正しい意味です。

自分と向き合う大切な3年間

前厄、本厄、後厄と
厄年は3年続きます。

その中で起こる出来事は
良いものであっても、そうでないものであっても
自分にとって大きな意味を持って起こります。

うわ〜、最悪や!
何でなん!?

と、ムカついたり
落ち込んだりすることもあるかもしれません。

でもそれを流して無視せず、きちんと受け止めれば
その先の自分の人生にとっての大きな学びを得ることができます。

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