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最強の人生サバイバル術 不得意分野で「勝負」に挑むときは「悪魔の力」を引き出せ

こんばんは~ 若水です。

しっかりとした記事を書くのは結構久しぶりになってしまいました・・・

久しぶりの投稿なので結構、乱文になってしまったかもです(笑)

それに1月1日に「今年はガンガン投稿します!」って言ったんですけど未だにそれが出来ていないのはお恥ずかしい限りです。

でも実は今、執筆途中の記事が3つあるんです。 
というわけでまだギリギリネタ切れではないのでご安心ください!

これからも頑張って記事を書いていくのでお楽しみに♪


さて、今回のお話は「勝負の時は「悪魔の力」を引き出せ!」です。

話すのが苦手なのにスピーチ大会に出なければいけない・・・
いっつも緊張してしまって面接が上手くいかない・・・

そんな不得意分野で勝負をするときは「悪魔の力」を引き出すのです!

是非最後までご覧ください♪

【嫌だけど勝負をしなければいけない・・・】


皆さんはこれから先に何か「ここが勝負!」っていうポイントはありますか?

例えば大勢の前でのプレゼンや発表会、何かの試験や面接など人生を大きく動かす事、はたまた「家族や恋人の為に料理を作ってあげよう」みたいに身近な事でもいいんですがとにかく「ここが勝負」ってポイントがあると思うんです。

そんな勝負所でカッコよく自分をアピールできたら最高じゃないですか!

しかし「勝負事」って緊張しちゃうし必ずしも自分の得意分野とは限りませんよね。

そんな勝負や発表は嫌で、本当は逃げ出したいけど社会的に(状況的に)逃げ出せないって時があるんじゃないでしょうか。

「緊張して自分の力を100%出せない! 」
「そもそも得意じゃ無い!」

そんな時は「悪魔の力」を出して大事な勝負に打ち勝っちゃいましょう。

【  解説! 「悪魔の力」 】 


結論から言いますと「悪魔の力」とは「流れに逆らった時に出る尋常じゃない力」の事です。

いわゆる「火事場の馬鹿力」や「ランナーズハイ」みたいなものです。

この「悪魔の力」の存在を知って、それを引き出す精神力があればどんなに不得意分野であろうとも「本番」を攻略することが出来ちゃうんです。

【大嫌いな体育の授業で悪魔に気が付いた】


そんな「悪魔の力」が人間にはあると気がついたのは私が中学1年生の頃です。

私はとにかく「体育」の授業が嫌いでした。 その中でも一番嫌いだったのが「持久走」です。 1500M走らされるアレです(笑)

一周200Mの校庭を7周と半分走らなければいけないんですが、もうとにかく嫌でとっとと授業終わらないかな~ってずっと思っていました。

ただでさえ嫌いな体育がもっと嫌で50分間の授業中はずっと憂鬱な気分でした。

そんな憂鬱な時間が一か月間、週に二回ありました。 そんな時に

事件が起こります

3回目位の授業の時に体育の先生にとんでもないことを言われました。

「最後の100Mは死ぬつもりでダッシュして走ってください」 って

今思うと考え方によっては体罰じゃねぇか! ってなりますがこの言葉が「悪魔の力」との出会いでした。


それから数分経って、「走りたくないな~」 と思い続けていた私でしたがついに走らなければいけなくなりました。

「どれだけ嫌でも授業だから仕方がない」 と自分に言い聞かせて私は嫌々スタートラインに立ちました。

そしてけたたましいホイッスルの音が鳴り響き、ついに持久走が始まりました。

走っていると段々と胸が苦しくなってきました、息が吸いにくくなるし、心臓が凄い音でバクバク鳴るし、脚は引きちぎれそうだし・・・

もう散々です(笑)

そんな感じでボロボロになりながらついに7周して「あと100M」の所まで来ました。 

「やっとここまで来た、あとはしんどいからゆっくり走ろう、タイムなんかどうでもいいや」

そんなことを思い、残りの100Mを走ろうとペースを落とした

その瞬間私に悪魔が語り掛けてきたのです

【残りの100Mで「悪魔」から力を借りた】


ふっと頭の中にさっきの「最後の100Mは死ぬつもりでダッシュしてください」が浮かびました。

「何言ってるんだあの先生は、こんなにしんどいのにダッシュなんてできる体力も無いし、呼吸も苦しいから本当に死んじゃうよ」

『でも死ぬつもりでダッシュしろっていわれたじゃん、じゃあダッシュしちゃおうぜ』

何者かが私に語り掛けてきました

「何いってんの? そんな体力ないし、もしできても苦しいだけじゃん」

『体力ならあるぜ? お前は知らないだけでお前はもっとやれるんだよ。
それに走り終わったら苦しいだろ? ここでダッシュしようとしまいと走り終わった後に苦しいのは変わらないぜ?』

「・・・まぁ確かに苦しいのは変わらないし、足の痛みとか呼吸の苦しさとかを無視すればダッシュできそうだけど・・・」

『だろ? やれるんだよお前は、やっちゃえよダッシュ! 俺っちが力を引き出させてやるよ!」

「よし、やってみるかダッシュ!」

『おう! やってみな!」


こんな会話が脳内で起こり、私は残りの100Mをダッシュして走り終えました。 その結果・・・

大幅に自己ベストを更新したタイムをたたき出した上、クラスメイトや体育の先生に褒められるといった今までの私では全くありえないことが起こったんです!

走り終わった後もしんどいけどそこまでの物ではなく今も私は無事に生きています。

この時から私は「持久走でしんどくなったら逆にダッシュする」を高校生になっても続けました。

つまり、「逆風にさらされてしんどいのに辛さを無視して力を出す事」これが「悪魔の力」の神髄、悪魔の力の出し方です。


人生を変えるときは生存本能に逆らってでも・・・


「悪魔の力」は「悪魔」と協力して出す力です。

持久走は走るにつれて息が苦しくなってきて脚が痛くなるのにそれを無視してダッシュするという事はある意味「安全を選ぶ生存本能に逆らう」事だと思います。

最初も言いましたが、喋るのが苦手でもスピーチしなきゃいけなかったり、面接しなきゃいけなかったり・・・ 
自分の苦手分野で戦うと過度な緊張に支配されちゃうことが多いです。

「こんな事出来る訳がない、しんどい、もう無理、でもやらなきゃ!」

そんな時は是非、悪魔に力を引き出させてもらいましょう

あら不思議、今までの自分が嘘みたいにガンガン饒舌に喋れるようになったでしょう?

人間には自分で知覚できない「潜在能力」があるものです。

悪魔はあなたの味方ですよ。


【あとがき】


お疲れ様でした~ 楽しんでいただけましたか?

人間はおよそ97%が潜在意識らしいです。 それなら自分の知らない力が眠っていても納得ですよね。

そんな「悪魔の力」と共存し協力しながら生きると、人生がもっと豊かになるかも・・・知れません。


今回の記事は以上です♪ お読みいただきありがとうございました。

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