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狂騒を生み出す人たち

どうも都内は「狂騒」という状況。選挙のポスターがどうのとか、中身でなく話題を面白おかしく取り上げている。ネットバブルの際に「ネットのような虚業をする輩は」とテレビは叩いていたが、この狂騒を見る限り、虚業を生み出しているのは誰かは明らかだろう。

一方で毎朝早朝を歩く都内は、いつも通りの静かな朝。同じ空間を生きているのに時間帯一つで別の世界を生きている気分になる。この風景が現実なんだけど、メディアで取り上げられている話の方は仮想空間での話のように思えてくる。

それにしてもテレビ映像の向こう側にいる人たちを見ると、なんか多種多様な人がいる。そして人と直接会う機会が減っているからこそ、こういう人たちが近くにいなくて正直ホッとする。何というか個人の感覚なんだけど全体的にズルさを感じるからだ。

よく言えばクレバーだし弱肉強食の世の中、弱者の旨みをつまみ食いしないと生きていけないのだろう。けどこの狡さがどうも苦手だ。もう少し静かに穏やかに生きていけないものだろうか。

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