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清く正しくって

人手不足の根幹って「給料安い割にしんどい」そういうのあえて選ばないよね。そういう話なんだと思う。昔なら「体力しかないから」とか「○○業界の憧れ」とかで洗脳出来てたけど今の時代、そのカラクリが拡散されるため罠にかかる率が相対的に減っているのもあるだろう。

この話って「社会は清潔でなくては」となるだろうけど矛盾するのが、資本主義的な見方でいうと善行とコストって対立関係にあるんだよね。清く正しく生産するといくらイノベーションを高めても競合他社がイーヴィルであればコストメリット減ってしまうもんね。いくらブランド価値を高めても購入数と単価で考えると苦戦必至だ。

それこそ多額を払えるお得意様を相手するのか?けど、その場合その太い客が消えれば立ち行かなくなる。清く善行の先で生き残るのは、競合の邪悪な企業の悪行を間接的に伝えて陥れるしかないような。その行為は善行なんだろうか?清濁合わせ呑むじゃないけど、純粋な水は毒になる気もする。

考えるほど清く正しくってわからなくなるね。

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