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センスがいいってなんだ?

先日、センスが良くて、こだわりの強い友人と
センスって何だろうねって話をしました。

私たちが辿り着いた答えは、
"センスは好きに宿る" だった。
(先輩方のお言葉も拝借)


仕事上、どうしたらインテリアのセンスが良くなりますか。これは、常に聞かれる質問です。
私自身センスがいいとは思ってないのですが、私が思うセンスについて、書いてみようと思います。

センスとは、
インプット量に比例するもの
なんじゃないかと思っています。(悔しいけど、元々センスが良い人もいる)

好きなことのインプット量は、驚異的に増えていく。
だから、センスは好きに宿ってくるのだと。


オシャレとされている物をただ、集めてもセンスは良くならないように、たくさんインプットをしても、情報がバラバラとして、どうやら、センスに磨きはかからないようです。


そこで情報量とプラス、必要なのは、何なのかと考えた時に、自分の美意識や信念なのだと思いました。
欲張ってもう1つ追加すると、自分らしいユーモア

インテリアもファッションも写真も文章も、その人が表現するセンスの中に、ほんの少しのユーモアがあれば、よりセンスは光るものなんだと。


私が考えるユーモアとは。
これは、納豆の撮影の日のキリトリ。

撮影に用意したプロップたち。

クライアントさんから、仕上がりの空間に観葉植物(緑)を入れて欲しいと1つだけリクエストされました。
私なりのユーモアの一環で、観葉植物ではなく、青ネギをスタイリングしたら、納豆との関連性もあって、すごい良い!と喜ばれた案件。

こじんまりした和食屋さんのカウンターをイメージ。
にわとりも用意して、卵産んでるスタイリング。


(私は世界でネギが1番嫌い。スタジオに広がるネギ臭に吐きそうになりながら、撮影をこなした忘れもしない撮影)
何なら納豆も嫌いなのは、内緒。

そして、インプットという内部ストックがたくさんある人は、少しくらいアウトプットが増えても簡単に枯れたりしない
なので、私は出掛けたり、誰かと会ったり、映画を見たり、少し意識の角度を変えながら、毎日インプットを楽しんでいます。

今日はセンスって、ちょっと面倒な時もあるけど、好きだなー、というお話でした。

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
では、また次回のnoteで👋🏻


センスについて語った日の事を
インスタでも書いてます。

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