挨拶するタイミングがわからない
タイに住んで今だによくわからないことがあります。
それは、
挨拶するタイミング。
家の周りや職場で遠くに人が見えるたびに誰でも
「サワディーカ」
ってワイ🙏をして挨拶していたのですが、
これ、空振りで終わることが多いのです。
簡単にいうと返事が返ってこない。
挨拶が届かなかったときって、悲しいですよね。
ちょっと挨拶のタイミングについて、日本語でググってみました。
私の挨拶のタイミングは日本ではOKのようです。
✔遠くに見えたら挨拶。
✔相手が気づく前に挨拶。
✔立場は関係なく挨拶。
✔声をかけて問題ないか確かめて挨拶。
でも、ここに書いてあることそのまま他の国で実践したら、
私のように空振りしてしまうかもしれません。
日本でも知らない人にどの程度挨拶するかどうか、意見が割れると思いますが、
職場や地域のコミュニティーだと相手のことをよく知らなくても、
会釈ぐらいはしませんか?
山道で出会った知らない人にも挨拶しますよね?
アメリカやオーストラリアなどの英語圏でも、
エレベーターが一緒になった知らない人に笑顔を向けたり、
「Hi」と一言声をかける人はいます。
このような日本や欧米で見られる知らない人に挨拶する習慣は、
場の安全を保つために大切な行為だと言われています。
挨拶や笑みを浮かべることで、
「私はあなたに危害を加えませんよ。」
「だから安心して場を共有しましょう。」
というメッセージを発することができます。
しかし、タイではこの知らない人への挨拶する習慣があまりないと感じています。
知らない人であれば、職場でも近所でもスルー。
そして、知っている人でもしっかり相手と目を合うまで挨拶をしないケースをよく見ます。
すれ違いざまお互い目が合えば、丁寧にワイ🙏をして挨拶をしますが、
片方が他のことに気をとられているときは、ほとんどの人は挨拶をしません。
恐らく、相手の邪魔をしたくない(またはめんどくさい)からでしょう。
相手が自分のことをしっかり認識しているのかわからないまま、
私みたいに先に挨拶をしてしまうと、
空振りに終わるってしまうんだと思います。
だからといって、
相手が自分を認識するまで、
待つのもめんどくさいというのが本音ではないでしょうか。
今朝、夫は家を出るとき、たまたま近所の人と目があったので、
ワイ🙏をして挨拶していきました。
でも、普段はだいたい近所の人が自分の孫に気を取られていたり、
他の人とおしゃべりしていたりしているので、
挨拶をせず、スタスタと歩いていってしまいます。
日本でもこういうことってできるのでしょうか?
みなさんは普段どのように挨拶をしていますか?
挨拶のタイミングに困ったことはありませんか?
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