目も当てられないおばさん
結論、なにもわかっていない
30くらいにはもう存命していないと思って生きてきたのが悪かったのだろうか、なんにせよこうだったのか
なにをどうわかっていないのかも考えたくない(おおよそわかってるけど目を向けたくない)
わたしの親族はみなエリートと言ってよいだろう
ふつうに東大や京大がいる、院まで行ってたりする、もちろんいい会社で働いている
そのうえみな見た目まで優れている、ひとりくらいガリ勉のクソオタクみたいなのがいたらまだ親近感が湧いたかもしれないが、いません
わたしは妹とすら性格も見た目も全く似ていない
みんなの今は、ものすごい努力と才能の上に成り立っていることはわかっている(特に太い家があったわけでもないので尚更)
いまだに日々プレッシャーの中ものすごい努力しているのだろう…それとも楽勝なんですか?それは困ります
本当のことなんて他人にはわからないけど、死が頭をよぎったこともないんだろう(あったら、本当にごめんなさい)
いいかわるいか、もう劣等感もなくなってきた
会うのを避けているからかもしれない、結婚式もいかない(妹の結婚式まで行かなかったのワロタ、マジで申し訳ない)、葬式が発生しても行かない気がする…最低
長く会わないと、だんだん知らないひとになる
知らないから、関係ないのだ、いなくなったみたいなものだ
そんななか、明らかにどうかしてたのは、もういない、わたしの父親くらいである
そしてわたしもどうかしてる、もうそれは仕方ない、そんなことも起こっちゃうんだ世界
こわいよ世界、残酷だ
全然大丈夫じゃない、おそらく救われない
「いつかいいことがある」って言われたら、心のうちでソイツを爆破する、一生そうする
さっき、劣等感がなくなってきたっていうのも本当は大嘘かもしれない
でも、まだ生きている
社会から逃げ出したゴミ、ゴミみたいな部屋でゴミらしく生きている
結論、掃除はしたほうがいい
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