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vol.759 優しい子供に育つ接し方


#365チャレンジ 【759日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

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1.はじめに

長谷部誠選手、引退。

本当にお疲れ様でした。

塾長、前職の社内イベントで
長谷部誠選手にお会いしたことがあって、
しかも直筆のサイン本までいただいてしまいました。

40歳まで世界の第一線で現役を続けてこられたこと、
その実績は尊敬しかありません。

しかも引退後も、フランクフルト内部に残って、
コーチなのかスタッフなのかはわかりませんが、
尽力をしていくとのこと。

海外のクラブとこのような関係になる日本人、
未だかつていなかったと思います。

塾長個人的には、監督ライセンスをとって、
海外クラブを率いてほしいな、と思ったり。

もちろん日本代表監督も気になりますが、
それよりも海外クラブの監督になってくれる方が
すごくワクワクしますし、
長谷部選手なら、キャプテンシーの高さから
できるような気もするんですよね。

選手ではなくなることは寂しいですが、
これからの活躍も期待せずにはいられません。

夢と希望をありがとう。

本日もよろしくお願いします。


2.優しい子供に育つ接し方

優しい性格に育ってほしい、
子供に対してそう願うのは、
どの親も同じことだと思います。

優しい性格でいると、
色々な人から好かれるようになり、
学校でも楽しい時間を過ごせるようになるはずです。

今日は、
どうすれば子供が優しい性格に育つのか、
まとめてみようと思います。

【感情を共有する】

困っている人を助けてあげられることは、
優しい性格と言っていいでしょう。

困っている人を助けようとするときに
困っている人の辛い気持ちを理解できるから、
ということがあります。

つまり、相手の感情を共有できているということ。

これができるようになるには、
小さい頃から親が子供の気持ちを共感してあげる習慣、
これが大事になってきます。

子供が悲しんでいたら、
「そっか、それは悲しかったね。」
と、子供の感情に寄り添ってあげることで、
子供が感情を共有できるようになっていきます。

逆に、これがないと、
他人が悲しんでいても何も思わなかったり、
無視を平気でできる大人になる可能性があります。

【子供の頼みをできる限り聞く親】

人に優しくできるようになるには、
心に余裕がないとできません。

自分の心がいっぱいいっぱいの状態だと、
他人に優しくすることは難しいでしょう。

心の余裕は、親の愛情が関係しています。

親の愛情を直接感じることができるのは、
親が子供の頼みをできる限り聞くことです。

ちなみにこれは、
子供のわがままを全て受け入れる、
そういう意味ではありません。

「お母さん、聞いて」
「どうした?」
と聞いてあげる、これだけでいいんです。

ちなみにこれができていないと、
「お母さん、聞いて」
「今忙しいから後にして」
となってしまいます。

「お父さん、サッカーやろう」
「よし、やるか」
これでも良いのです。

子供の年齢なりに、正常なお願いであるならば、
親もできる限り聞いてあげると良いでしょう。

十分な親の愛情を感じて育った子供は、
心に余裕が生まれ、他人にも優しくなります。

【親自身が他人に優しい】

道端で困っている人がいたら、
「大丈夫ですか?」と自然に声をかけたり、
被災地への支援や募金などを自然にできる親の姿は、
子供にとってもそれが当たり前の光景として
認識していくようになります。

子供は、親の姿をよく見ています。

親がしていることは、
子供にとっての当たり前になっていくのです。

当たり前のように暴言を吐く親の姿を見て育てば、
子供も暴言を吐くのが当たり前になるのです。

子供に恥ずかしくない親の姿を見せることで、
自然に他人に優しい人間に成長していくはずです。

なんならそんな姿をわざと見せても良いくらいです。

意識すべきことは、
感情の共有、心の余裕、
そして、他者へ奉仕、です。



3.今日の名言

人に優しくしてもらったら、
その感謝の思いから
他の人に優しくしようって思える。
優しさの数珠つなぎ

詠人知らず

優しさの和がどんどん繋がるといいですね。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「部活と勉強の両立の仕方」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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