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vol.620 作文を上手に書く練習法


#365チャレンジ 【620日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

ブログが気になるという方、
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1.はじめに

アーバンベア、ついにここまで。

Facebookで動画を撮影されている方がいましたが、
大町にあるビジネスホテルの駐車場のようですね。

母親のクマと子グマ、
2頭で歩いておりました。

クマさんの中でも、人間に対する恐怖が
どうでも良くなるくらい、
食料を探すのに必死なんでしょうね。

かわいそうな気持ちもある。
しかし人間たちの生活に影響を与えていることも事実。

クマはあくまで害獣。
でも今年は天候による被害者でもある。

ゴミを散らかす、ふんを撒き散らす程度のカラスと違い、
流石にクマさんは人間社会での共存は難しい。

山にお帰りいただくのが、
最も良い結果だとは思いますが、
人間に被害が出たなどしたら、
やはり処分することも致し方なし、なんでしょう。

何事もなく、姿が見えなくなると良いのですが。

ちなみに当塾の所在地から、徒歩1分の場所ですし、
塾長、自宅との往復で毎日歩いている場所でもあります。

毎日帰宅するのが23時ごろ。

クマは昼行性らしいので、
夜中に鉢合わせになることはないと思いますが、
万が一の場合はどうしよう…

そこまでの危機管理ができていなかったなぁ。

災害準備もそうですが、クマ対策も、
考えていかなければいけませんね。

本日もよろしくお願いします。


2.作文を上手に書く練習法

現在、小学生6年生の中学受験指導を見ています。

試験の内容に「作文」があるんです。

過去問のテーマを見てみると、
「地域の自慢したいところ」とか、
「下級生に伝えたいこと」とか、
一見すると書きやすいようで、
書き始めると、内容がとっ散らかりそうな、
そんな課題が出題されます。

作文を書くことが得意な生徒もいれば、
苦手な生徒もいて、
この辺りは指導で工夫が必要なところです。

今日は、作文を上手に書く練習法をお伝えします。

作文をきちんと書き上げるためには
いくつかポイントがあります。

・書き始める前に必ずメモ
・結論や伝えたいことを始めに書く
・具体例(経験したこと、聞いたこと)を用意する
・段落構成の型を決める

他にも細かく挙げていくと、
まだまだありそうですが、
まずはこの辺りが基礎となります。

作文で書いた内容が、まとまらずに
内容がとっ散らかっている場合、
作文を書きながら、
思いついた内容を文章にしている人がいます。

残念ながら、この場合だと
読める文章が書き上がることは
なかなかありません。

塾長も、ここで書いている時、
内容がとっ散らかっていることがあります(笑)

あれ、何を伝えたいんだっけ?
そのためにこの説明、本当にいる?
結論に辿りつかない…

読み返して、こう思う時は、
修正不可能なところまでいってるので、
全消去して、一から書き直します。

文章を書くって、簡単ではないんですよね。

子供たちに作文を書くときに必ずさせることが、
メモに内容を書き出すこと

このメモ内容から精査をしていきます。

メモには、結論、理由、例、自分の考え、
箇条書きでいいので、
とにかく書きまくるのです。

作文も段取り8割、
この内容が十分であれば、
作文を書くことはそれほど苦労しません。

特に受験は、限られた時間なので、
文字数もそこまで多くないですから、
メモに5分程度使ってから
書き始めるといいでしょう。

それでも作文が上手に書けない場合は、
書写です。

過去問には、
模範解答が載っていたりします。

その内容をそっくりそのまま、
書き写すのです。

模範解答の中で使っている言葉だったり、
表現方法、段落の変え方、
参考にすべきところはたくさんあります。

4〜5回ほど、書き写す練習をさせると、
表現を自分でも使えるようになるのです。

そして、作文を書くときの
型を身につけることができます。

模範解答は読まずに終わる、
読んだけど、読んで終わり。

勿体無いです。

書き写してみると、今まで気づかなかった
新たな発見に気づくことだってあるのです。

作文は少し練習をすれば
上手に書けるようになります。

中学受験まであと少し。

最後まで頑張りましょう。


3.今日の名言

ぶれない。
だけど、しなやかに凛と立つ。

吉元由美(作詞家・小説家)

凛という言葉が好きです。

芯の強さ、を秘めている感じ。
冬に似合う漢字ですよね。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「子供に好かれる親、嫌われる親」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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