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vol.601 女児のADHD


#365チャレンジ 【601日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

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1.はじめに

寒い…

外の気温が4℃になってました…

熱心な読者ならご存知かもしれませんが、
塾長はとにかく寒いのが苦手。

そろそろヒートテックタイツ(通称:ズボン下)の
出番は近いかもと思っております(笑)

そして何故かうちの娘もすごく寒がり。

最初は言葉をよく知らずに
寒い寒いと言っているパパを真似して
「寒い寒い」と言っているのかと思いましたが、
成長して暑い寒いがわかるようになった今も
「寒い寒い」と言っているので、
どうやら本当に寒い様子。

変なとこ似ちゃったなぁ…

子供は寒さはへっちゃらという概念は
最近の子供たちには通用しないのかもしれません。

あ、最近の、という言葉の使い方は
老化現象ですね(笑)気をつけよう。

本日もよろしくお願いします。


2.女児のADHD

ADHD(注意欠如・多動症)、
以前にもまとめたことがありましたが、
今日は興味深い記事を読みましたので
紹介も兼ねて。

小学校の教室を思い出してほしいのですが、
授業中に走り回ったり、
奇声を発してみたり、落ち着きがないのって、
大体男子じゃないですか?

しかし女性の児童には、
そのような様子を見ることは少ない。

これは女性だから我慢強いとか、
落ち着いている、
といったような簡単な問題ではなく、
むしろADHDであることを自覚なしに
成長してしまうことで、
その後の仕事や生活、自尊心、
ひどくなると深刻な健康問題、
法的問題にまで
発展する可能性もある見過ごせぬ問題です。

ひどくならなかったとしても、
ADHDの特徴には、不注意、過剰な社交性、
忘れっぽさ、時間管理の困難さ、など、
日常生活の社会集団の中で悪目立ちしてしまう。

これだけを聞いていると
すごく怖いことだと思います。

そもそもADHDは、神経系の発達障害で、
10人に1人の割合で見られるため、
それほど珍しいものではありません。

それは、自分も含め、
誰もがADHDの可能性があるということ。

塾長も、
長時間座っていることが苦手な小学生で、
お尻の辺りがムズムズしてきたり、
足やお尻に、変に力を入れて
ムズムズから逃れようとしていたことがあるので、
今思えば神経系に何か異常があったのかもしれません。

大人になり、それを感じることは無くなりましたが。

ADHDであることを自覚せずに、
自分の性格・特徴の一つとして、
非言語による社会的な偏見を持たれたまま
生活をしていくことは
生活しづらい点が多々あるとも考えられるのです。

もし医療的なケアを受けることができていたなら。
支援プログラムを受けていれば。

その人の人生が違っていた可能性もあります。

自分はADHDではない、
そう思いたい気持ちはすごくよくわかりますが、
逆に、自覚する、受け入れることで、
また違った視点、考え方で
生活に向き合うこともできると思うのです。

記事の中で、
女性と女児は沈黙の中で苦しんでいる、
こんな表現がありました。

すごく苦しいのに、誰にも言えない、
この状況って本当にきついはずです。

もし我が子が、妻が、近い存在の女性が、
このように苦しんでいる隣で、
それを未熟と決めつけ、
その人の個人的な問題と見放し、
知ろうともせず、対策を取ろうともしないのは
無責任なことだし、怖いことだな、
そう思ったので、
今日は女性のADHDについて、でした。

参考になれば幸いです。


3.今日の名言

「正しさ」と「優しさ」を
天秤にかければ、
僕は、優しさを優先したい。
正しさは、
優しさの後についてくるもの
なんじゃないかなあ

小池一夫(漫画原作者)

塾長もまさにそう。

正しいことよりも、
優しくあることが
第一優先です。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
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「幸あれ!」

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