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vol.740 通信制高校から大学受験は可能か?


#365チャレンジ 【740日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

ブログが気になるという方、
フォローもぜひお願いします。

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1.はじめに

ついに日本のプロ野球も開幕しました。

塾長の推しチーム、
ジャイアンツのスタメンは
若手を希望した塾長の想像とは違いましたが(笑)

それでも、若手とベテランのバランスが良い、
強そうなチームになっていると思います。

今年は本当に楽しみ。

今年の新人選手、ドラフト3位の
1番センター佐々木俊輔選手、
そして昨年大きな印象を残している
2番ショート門脇誠選手。

この二人が打順に並んでいるだけで
気持ちが昂ります(笑)
ぜひ活躍して、
ジャイアンツで不動の存在になってほしい。

ちなみに佐々木選手、
チーム内での愛称はジョージなのだそう。

名前とは全然関係ないのに、
なぜかというと、
「おさるのジョージ」に似ているから(笑)

打てて、守れて、愛嬌も持ち合わせて。

要注目です。

頑張れ、ジャイアンツ!

本日もよろしくお願いします。


2.通信制高校から大学受験は可能か?

多様性が叫ばれるこの時代に、
これまでの全日制の高校に通うことが当たり前、
この考え方も古いものに変わりつつあります。

最近では、塾に相談にくるご家庭でも
現在通信制の高校に通っていて、
大学受験を考えているのだが、
相談に乗っていただけないでしょうか?
そんな連絡は多くなってきています。

今日は通信制高校から大学受験は可能か、
まとめてみます。

結論からお伝えすると、
通信制高校から大学受験をすることは
全く問題ありません。

むしろ、全日制高校から大学受験をするより
メリットが多い場合も考えられます。

まず学校がしてくれる受験対策ですが、
全日制と通信制を比べると、
通信制の方が少ないです。

大学受験のための補講や、模試の回数などの
学校がしてくれるフォローは、
全日制の方が充実しています。

これだけを聞くと、
「やはり大学受験をするなら全日制じゃないか」
となってしまいますが、そんなことはありません。

これは全日制から大学受験をしようとする
生徒たちにみられる問題点なのですが、
学校が与えてくれることを受け身でこなし、
大学を目指そうとする場合。

もしかしたら地方都市特有の問題かもしれませんが、
高校受験の時、中学校の先生たちが
あれやれ、これやれ、と割と細かく指示を出します。

そのせいで、言われたことはやるけど、
自分から考えてやるということが
苦手、もしくはできないという生徒も多いのです。

逆に、通信制の高校に通う生徒たちをみていると、
大学受験をすることを自分の意思で決断していますから、
自主的に動ける生徒が多い傾向があります。

学校からのフォローが少ないこともわかっていて
自分で考えて、何かをやらないとダメだ、と
自覚できていることが多いのです。

実はこれが大学受験に最も大切で、
自分で考えて、動けた人ほど、
大学受験はうまくいくのです。

その環境にいるということが、
強制的に自分で行動しなければいけない
通信制の高校は、
この点で全日制の生徒たちよりも
意識の違いという点で有利な部分でもあるのです。

しかし、逆をいえば、
大学に行きたいと思っても、
自分で考えることができなかったり、
「何をすればいいですか?」と
聞いているようだと、かなり大変な受験期を
過ごすことになります。

もちろん全日制の高校に通う生徒の中にも、
自分で考え行動できる生徒はいますから、
〇〇制だから良い、悪い、という話ではありません。

どの高校に通っていたとしても
大学に合格できる生徒は合格するし、
そうでない生徒は、うまくいかないのです。

そこを押さえた上で、大学受験にどう臨むのか、
考えてみてはいかがでしょうか。

参考になれば幸いです。


3.今日の名言

自分が変わる時は一瞬で上達します

大谷翔平

自分が変わる、
これが本当に大事なことだと思います。

誰かに変えてもらうのを待っていても
何も変化はありませんし、
そもそも変えてくれる人は簡単には現れません。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「子供の向上心を刺激する方法」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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