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vol.768 ノートの取り方


#365チャレンジ 【768日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

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1.はじめに

U23日本代表、勝利おめでとうございます。

U23アジアカップ、日本vsカタール、
結局最後まで見てしまいました(笑)

23時キックオフで、
前半後半で決着がつけば1時前には寝れると思い、
見始めたのはよかったのですが、
決着がつかず延長に突入。

眠い目をこすりながら、
結局2時前まで観戦してしまいました(笑)

ちょっと一言物申してもいいですか?

日本、最後まで綺麗にゴールを狙い過ぎ。

細かいパスを繋ぐこと、
確かに大切だとは思うのですが、
確率が低くてもいいから
もっとシュート打ってもいいんじゃないの?

と、まるで野球のナイター中継を見ながら、
あーだこーだ文句を言ってる
ど素人親父のように、
無事に塾長もその域に達しています(笑)

ともかく、こうなったら何時になろうとも、
決勝まで日本を応援してやりますよ(笑)

次も頑張れ、日本。


2.ノートの取り方

お子様がどのようにノートを取っているか、
気にしたことはあるでしょうか?

学校の先生は、
授業のノートを取るように指示をだし、
子供たちは先生が板書した内容を
一語一句逃さずにノートに書き留めていく。

場合によっては、
先生の板書の量が多過ぎたり、
ノートを取るスピードが遅かったりして、
ノートを取ることに精一杯になり、
先生が口頭で大事なことを話していても、
それを聞き逃してしまったりする、
そんな状況もあるようです。

今日は、成績が良い子供がしている、
ノートの取り方をお伝えします。

まずノートは「授業ノート」と「復習ノート」
2種類を用意するようにします。

授業ノートは、先生が板書した内容を
書き写すだけのノートではありません。

板書内容に加えて、
・先生の発言
・自分がわからないと感じたこと
この2点を意識するようにしてください。

先生の発言は、メモしなければいけない
最優先事項と捉えてください。

「これ大事だぞ」
「テストに出るぞ」
「見直ししておけよ」

先生のこの言葉たちは要チェックです。

定期テストは、
授業を担当する先生が作りますから、
その先生が単元で重要と考えていることは
テストに出題される可能性が極めて高いからです。

キーワードとして、内容の脇に
チェックを入れておくだけでも良いので、
聞き逃さないようにしてください。

そして、重要語句の解説を
板書することなく口頭で説明していることもあります。

板書をノートにまとめていて、
わからない内容に出くわした時は、
必ず先生の話す内容に耳を傾けてください。

この時、自分が理解できなかった部分には
「?」をつけておくと良いでしょう。

それだけで、わからなかった部分が
埋もれてしまうことを防げますし、
後から復習をするときに役に立ちます。

そして授業ノートは
綺麗を求め過ぎてはいけません。

特に女の子に多いのですが、
複数の色を使って、
とにかくカラフルなノートを作る人がいます。

ノートを綺麗にまとめることに
気がいきすぎるあまり、
内容が全く入ってこなかったり、
何がわからないのか
わからなくなったりする子もいます。

塾長個人的には、
筆箱内は、シャーペンと赤ペンと消しゴム、
これだけあれば十分だと思います。

色ペンが1本ならば、
色を決めるために考える時間すら省略できます。

そして、字も、自分が読めれば良い。

いずれにせよ、授業ノートをまとめるときには、
時間のかかるノートの取り方は不要です。

意識するのはとにかくスピード重視。

先生の話を聞き逃さないことです。

話を聞きながら自分がわかっていないことが
どこなのかを考えなければいけないですから、
ノートを取ることに意識を向けすぎるのは
危ないことでもあるのです。

もしカラフルなノートをまとめたければ、
授業ノートに殴り書きしたその日の内容を
自宅に帰ってからじっくりまとめてください。

時間はかかりますが、
復習にもなりますから、一石二鳥です。

そして「復習ノート」

これは、自分が何度も間違えてしまう問題や、
覚えられない用語だけをまとめるノートです。

テストや試験で点数をとるためには、
「わかる」
「繰り返す」
「できる」
「解ける」
の順番が必要です。

わかる、とは、ちゃんと理解すること。

繰り返す、とはミスを減らすために反復すること。

できる、とは、しやすかったミスをしなくなって、
二度と間違えることのない状態のこと。

ここまできて、ようやく「解ける」のです。

ここで重要なのが「繰り返す」です。

多くの人は「わかる」で終わります。

だからテストでどうでもいいミスをするのです。

わかるだけでは不十分なので、
繰り返して、できるようになりましょう。

そのための復習ノートです。

演習用だったり、暗記用だったり、
人それぞれ内容は違うでしょう。

復習ノートは、自分の苦手だけを集めたものなので、
それは言ってみれば、
自分にとって最強の参考書でもあります。

テスト前に、この復習ノートを見直すだけで、
短時間で最も効率的に再確認ができるのです。

ノートの取り方、いかがでしたでしょうか?

参考になれば幸いです。


3.今日の名言

腐る人には誰も見向きもしないよ

所ジョージ

ネガティブな空気を撒き散らしていても
なんの意味もないですからね。

とにかく明るく、前向きに。

元気よく行きましょう。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「子供に勉強する意味を聞かれた時の答え方」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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