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学校の宿題との付き合い方

#365チャレンジ 【53日目】

秋田県大館市の「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

このチャレンジは、子供たちへの
「勉強頑張れ!」の言葉に
説得力を持たせるため、
また「継続こそ最強」なことを
身をもって証明するために続けています。

第1回からお読みいただけますと
本日の内容をより一層楽しめます。

まだ読んでいないよ、という方は
以下のリンクよりお読みいただけますので
ぜひ読んでみてください。


1.はじめに

今日とある用事で司法書士の先生と
お会いしてきたのですが、
色々話を伺っていると
高校の先輩であることが判明しました。

小さな町なので
このような話はよくあるのですが、
話題は高校の同窓会の話に。

塾長、全く関わってこなかったので、
どのような活動をされているのかも
全くわからなかったんですが、
せっかく繋がりができたのならば、
少し関わってみようかな、という思いに
変わってきています。

塾長は個人事業主ですし、
塾業界に組合のようなものは無いので、
4年間ひとりでやってきました。

でも単独で行動するって意外と恐ろしくて
世間の常識から外れていることに
気がつかない時もあるんですよね。

普段、子供たちとばかり話をしてますから
大人との会話が難しい瞬間もあるんです。

少しずれますが、
引きこもりの生活になってしまうと、
外部との関わりを取り戻しにくい、
というのが
こういうことなのかとも体感しています。

塾長も普通の大人に戻れるように
外部との関わりを
増やしていかなければいけません。

自営業、個人事業主、フリーランス、
のような職業の人たちは
気をつけた方が良さそうです。

本題に参ります。

今日の雑談も真面目でお送りしております(笑)


2.学校の宿題との付き合い方

一部、学校教育の批判も含みますが、
特定の団体・個人を
対象にしたものではありません。

塾長としての意見・考えですので
その前提でお読みいただけたら幸いです。

学校関係者、教育機関の方にも
お目通しいただけたら
ぜひご意見もいただきたく思います。

例えば、成績優秀者と、そうでない生徒が
学校の先生から指示された
同じ内容の宿題を取り組んだとして、
一様の成果が得られるでしょうか。

そもそも学校から出される宿題で
生徒の成績の向上につながるのかどうか。

塾長は長い間疑問に感じておりました。

なんか文章が固いですね(笑)

柔らかくしていきます。

学校から出される宿題が
生徒ごとに異なることって
なかなか無いと思うんです。

むしろ学校の先生の手間を考えたら
そんなことをやってる時間は無い。

さらに、子供たちにとっても
宿題に追われてしまい
自分のやるべき勉強の課題に
取り組めないのではないか。

保護者だって「宿題をやりなさい」
と言わなければいけなくなる。

誰にとっても
メリットが少ないのではないか?
と考えてしまいます。

でも学校から宿題がなくなることはないし、
当たり前のように毎日出される。

家庭学習を習慣にしていきたい
小学生ならまだ話はわかります。

できるできないの差が大きくなる
中学生以降でもその状態が続いているのは
一体どういう考えからなのか。

高校生にとっては定期テストの
平常点になる宿題ですが、
簡単すぎる問題、難しすぎる問題、
生徒のレベルによっては
意味がないものもあるのではないか?

今日はここに疑問を投げかける回です。

私は秋田県で子供たちを見ていますから、
公立の学校に通う生徒が殆どです。

首都圏の私立高校について調べてみると
宿題は殆ど出さず
生徒の自主性に任せる学校と、
大量の宿題を出して成績を上げようとする
スパルタ的な考えの学校があるようです。

ワカマツ塾長的には
宿題は生徒の自主性に任せても良いのでは
と考えます。

これまで何度も言っていますが、
勉強はやらされるものではなく、
自分がやると決めてやらなければ
成績は向上しません。

例えば
学校の授業で生徒たちの知的好奇心を刺激し、
家でも「自ら勉強したくなる」
そんな気持ちになっていれば、
家でする勉強の質も
高くなるのではないでしょうか。

例えば
家でも勉強を頑張るとその先どうなるかを
示してあげることで
こどものやる気がアップするはずなんです。

どちらにせよ指導をする側の工夫なのかなと。

でも学校の宿題はやらないわけにはいかないので、
困ったもんだ、という状況になります。

ですので、やるべきではない宿題、
自分のレベルに合っていない宿題は
無理に頑張らなくても良いと思います。

答えを写し、早々に終わらせて
自分のやるべき勉強に取り掛かってください。

これが塾長の考える
学校の宿題との付き合い方です。

ご意見、ご感想、
お待ちしております。


3.今日の名言

修行とは矛盾に耐えることだ

立川 談志

今日は落語の世界から名言の紹介です。

指導を受けている時、
やたらと矛盾していることを
言われている気がしませんか?

でも自分が指導する立場になってみると、
たとえ矛盾していても、
伝えなきゃいけないことに気づくんです。

つまり、ある程度の経験を積まないと、
本質の理解ができない、ということ。

勉強もそうで、
ある程度やり続けないと
本質に気づかないんです。

うん、深い。


4.あとがき

今日は終始硬い内容になってしまいました。

ここまで読んでくれたあなた、
よほどのワカマツ塾長ファンですね(笑)

最後に塾の宣伝をさせてください。

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「嫌いな科目の勉強法」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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