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vol.666 優しい子供に育つには?


#365チャレンジ 【666日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

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1.はじめに

エアコンの落とし穴ってあると思います。

塾長これまで石油ストーブを暖房器具として
使用することが多かったので、
エアコンで暖房する経験があまりなかったのです。

塾を移転して以来、
冬場はエアコンを使用することになって今年で2年目。

エアコンの機能上、どうしてもしょうがないのですが、
霜取りで止まる時間帯があるんですよね。

霜取りとは、室外機についた霜をとる作業で、
空気を圧縮して熱を得ているエアコンの性質上、
時間が経つと室外機に霜がついてしまうんですね。

これは熱を得るためにしょうがないことなので
必ず発生する作業なのです。

断熱性能の高い建物ならば、
少しくらいエアコンが止まっても大丈夫なのでしょうが、
築50年近い塾の建物、
断熱性能が高いはずがありません。

今日みたいに外がマイナス5℃近い極寒の日、
エアコンが止まった瞬間、壁から?窓から?
冷気がスーっと伝わってきます…

というわけで、
今年はエアコンと石油ストーブを
同時に使用しているのですが、
古い建物で暖房するなら石油ストーブの方が、
光熱費コスト的にはお得なのかも?

実験してみるには、
相応の石油ストーブを導入する必要があるので、
簡単にはいかなさそうではありますが…

結論、
塾長はダルマストーブが一番暖かいと思う(笑)

本日もよろしくお願いします。


2.優しい子供に育つには?

我が子には、
他人を思いやることのできる優しい人に育ってほしい、
そう願うのは親なら誰しも当然かもしれません。

塾長も、我が娘には、
他人の気持ちを考えてあげられる、
困っている人に手を差し伸べられる、
そんな人間に成長してほしいと思います。

では子供が「優しく」育つには、
どのように子育てをしていけば良いのでしょうか?

優しいを条件で考えてみます。

・他人の感情を共有できる
・人の話を聞くことができる
・心に余裕がある

こういったことが考えられます。

他人の感情を共有できる

相手の気持ちを共感できると、
優しい行動が増えてきます。

友達が悲しい時、自分もその悲しさを理解し、
そばにいてあげることができます。

友達が辛いとき、辛さを共有し、
思いやりのある言葉をかけてあげることができます。

他人の感情を共有できるようになるためには、
親が子供の感情を共有することができないと
そのようには育ちません。

子供が小さい頃から、
子供の感情を理解してあげることで、
子供も自分以外の感情を理解することが
自然と行うようになります。

子供が悲しんでいる時に、一番にかける言葉が
「いつまでもメソメソしてはいけない」
では、感情の共有はできません。

「そうだよね、悲しかったよね」
この言葉をかけてから、
「気持ちを切り替えれる?」
など、誘導してあげるようにします。

最初に共感してもらえたことで、
子供も親の言うことを受け入れやすくなるのです。

人の話を聞くことができる

他人に共感するためには、
ちゃんと人の話を聞くことができないといけません。

ちゃんと、がすごく大事なんです。

他人の話をちゃんと聞くって、
意外と難しいことなんです。

人間、自分の好きなことを話している方が、
気持ち良いと感じる生き物なので。

子供が人の話をちゃんと聞けるようになるには、
親が子供の話をちゃんと聞いてあげること。

子供にとって、
最も身近で、最も信頼するのが、親です。

その親が、子供の話をちゃんと聞いてあげることで、
子供も他人の話をちゃんと聞けるようになります。

心の余裕

気持ちに余裕があることも
優しさを育てるコツです。

「ねーねー、お母さん」
「今、忙しいから後にして」

これを繰り返していませんか?

親はずっと忙しいんだな、
大人はそういうものなんだな、
こう思って子供が育ったとすれば、
自分が忙しいから優しくできなくてもしょうがない、
と考えるようになってしまいます。

子供の話を聞いてあげる、
子供の遊びに付き合ってあげる、
そんな心の余裕を持った接し方って
すごく重要なことだと思います。


色々とお伝えしてまいりましたが、
結局、親の振る舞い、なんですよね。

子供は、毎日親の姿を見ています。

文句ばかり言っている親の姿を見れば、
子供も文句を言うことが多くなるし、
だらしない親の姿を見れば、
子供だってだらしなくなるのです。

つまり、優しい子供に育つには、
親が、
他人の感情を共有できる
人の話を聞くことができる
心に余裕がある

この状態になれば良いということ。

子供の前で積極的にこのような姿勢を見せていくと
親の真似をするようになるはずです。

参考になれば幸いです。


3.今日の名言

ぶつかっても、
困ったときに手を差し伸べてあげられるのが、
本当の優しさだと思っている

坪内知佳(起業家)

優しいって大事だなぁ、と
年を取れば取るほど思います。

いつまでも他人を思いやれる
じじぃになっていきたいものです。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「ゲーム依存からの脱却方法」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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