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vol.702 ゲームと子供の関わり方


#365チャレンジ 【702日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

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1.はじめに

確定申告の時期ですね。

今日買い物をしにいく際に
税務署の横を通ったのですが、
駐車場は満車状態で、警備員が常駐していて、
おそらく中でも
すごい人数が待っているものと思われます。

塾長は、昨年から、
税理士先生にお願いしていて、
この3月15日に向けたストレスからは
解放されています(笑)

その前の年までは、税務署に出向き、
やれ書類が違うだ、書き方が違うだ、
あ〜だこ〜だとやりながら申告していましたから
税務署職員の方には大変お世話になりました(笑)

あの作業は、できるならもうやりたくない(笑)

ただでさえ受験が3月初旬にあり、
合格発表は10日過ぎという状況なのに、
その間に一気に確定申告書類をまとめていましたから、
思い出すだけで憂鬱(笑)

税理士先生にお願いをするとそれなりの費用はかかる、
でも時間と心の余裕を手に入れることができるのは、
有益なお金の使い方と感じます。

こういうことが大事ですよね。

さて、本日も参りましょう。


2.ゲームと子供の関わり方

どれだけ受験までの残り日数が少なくなっても
倍率が1倍を超えてて
不合格となる可能性があったとしても
いつまで経ってもゲームをする子供の姿、
なぜなのか不思議です。

ゲームをせずに
勉強した方がいいことは自覚できている。

でもゲームをするのだそうです。
しなければ気が済まないのだそうです。

本当に不思議です(笑)

ゲームのどんなところに魅力があるのか、
不思議でしょうがありませんが、
それでも個人の好みの部分なので、
口を出し過ぎてはいけないことかもしれません。

今日は、ゲームと子供の関わり方。

親とすれば、ゲームはやることをやってから、
勉強に問題がない状態で、やってほしい。

子供からすれば、
ゲームをやっても誰にも迷惑をかけないし、
自分の生活が破綻する可能性もないわけですから、
ゲームを我慢しなくてはならない理由が
希薄になっている可能性もあります。

もちろん、
ゲームと適度な距離を取れている
子供もいます。

しかし、自制できなくなっている子供もいて、
その状態が長く続き、状況が深刻になると、
様々なことに問題を及ぼす可能性もありますから、
気をつけなければいけません。

親子で、ゲームが話題になった時に
よく勘違いをしてしまうのは、
ゲームが悪いものとして話をしてしまうケース。

ゲームをやることは悪いことではありません。

何が悪いかというと、
ゲームをやり過ぎることによって、
生活リズムが崩れることです。

だから、親が子供にゲームをやめさせる時に
言葉をかける時には、
「ゲームをやめなさい」
「いつまでもゲームをやっているんじゃない」
とゲームを否定するのではなくて、
「生活リズムが崩れることがダメなんだよ」
ということだと思うんです。

ゲームをやりたい子供からすれば、
大好きなゲームを否定されることで
大きなストレスを感じてしまい、
結果、親に対する感情、行動が、
ふさわしくないものに変わってしまいます。

でも、ちゃんと寝ること、
ちゃんと学校に行くこと、などの
生活リズムを整えることは、
守った方が良いことだという認識はありますから、
そちらの指摘をすると響くことがあります。

まずは指摘の仕方、言葉の掛け方を
意識して変えてみましょう。

次に、ゲームをする際のルールについて。

子供とゲームの関わり方がうまい家庭は、
ゲームをご褒美に使っていることが多いです。

勉強を終わらせたから
〇〇時までゲームをやっていい、
テストで点数が上がったから
ゲームの時間が増える、
といった具合に、
親子がお互いに納得したルールで
ゲームを楽しんでいます。

この時の大事なポイントは、
このルールは子供主導で決めたルールであること。

親から強制させるルールではダメです。

親子間で納得できるルール決めを
話し合える親子の信頼関係が必要になります。

ただ、
これだけは気をつけてほしいのですが、
子供がずるいことを考えて、
約束を破ったことをバレないようにしていたり、
学校の宿題などがおろそかになっていたり、
嘘が見られるようになった時。

こんな場合は子供を許してはいけません。

厳しい態度で、子供に向かわないと、
なんだかんだあっても許されるものと
子供の認識が変わってしまいます。

子供にとって大好きなゲーム、
これを強制的に我慢させるのではなく、
勉強をやり終えれるような動機づけにも利用して、
上手にコントロールしてあげると良いでしょう。

参考になれば幸いです。


3.今日の名言

耐えることを学んで欲しい。
耐えると言っても
ただ受け身的に耐えるのではない。
そんなものは愚かな従属だ。
攻撃的な姿勢で耐えるのだ

アイルトン・セナ(レーサー)

耐える大切さって、
子供の時はなかなかわからないです。

もしかしたら大人でも
わかっていないのかもしれません。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「志望校合格のために行動が不可欠」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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