vol.643 大学受験の準備を親がしない方が良い理由
#365チャレンジ 【643日目】
秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。
2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。
塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。
書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。
ブログが気になるという方、
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1.はじめに
インフルエンザの流行が本当に凄いです。
塾生の中にも罹患する生徒が多く、
受験を前に勘弁してほしいのですが、
という塾長の願いはおそらく届かないでしょう。
コロナの感染者も増えてきている、
という新聞記事も目にしました。
「コロナ、やべぇ」と
テレビ、新聞、で盛んに煽っていた時と比べれば
マスクの着用、手指の消毒など、
意識は低くなっている影響もあるのでしょうか？
インフルエンザがここまで流行するのは
本当に久しぶりな気がします。
それにしても、
あのコロナ騒動はなんだったんだろう？
結局今も、コロナの脅威は、
その当時と変わっていないと思うのですが、
慣れがそうさせているのか。
人間の意識というものは
本当に不思議です。
未知のもの、よくわからないことが
怖いだけのような気もします。
ということは…
勉強をして知識を蓄えろ、ってこと、
また、こじつけですね(笑)
本日もよろしくお願いします。
2.大学受験の準備を親がしない方が良い理由
今日は大学受験準備のお話。
いよいよ年末、共通テストまで、
あと３週間といったところ。
塾長的にはやっとここまできたなぁ、
という思いではありますが、
受験生たちにしてみれば、
焦っている人、不安な人、緊張する人、
心落ち着かない人も多いかもしれません。
高校３年生で
共通テストを受験される生徒は
すでに受験の申し込みは
済んでいるかと思います。
こちらは学校で取りまとめて
書類を準備した人が
多いのではないでしょうか？
他に私立を受験される予定の生徒の場合、
大学のホームページからインターネット出願をし、
受験の申し込みをする場合が多いです。
手続きの日程を見ると、
意外と余裕がないことにも気づくはずです。
受験料の納入など、
親がしなければいけないこともありますが
この手続きについて、
親でなければできないこと以外は、
なるべく親がやらない方がいいのです。
その理由は、
子供に自覚が芽生えないから。
これが本当に危険。
大学受験といえば、
受験する子供の年齢は１８歳、
さすがに自覚が芽生えないことはないのでは？
と考える親もいるかもしれませんが、
子供たちから話を聞いていると、
どうも親が色々やってくれるから、
親に任せています、というご家庭も多い。
子供は、
親が代わりにやってくれるからと思い、
自分が受験する大学なのにも関わらず、
無関心になり、
多くのことを親まかせにしてしまいます。
特に地方から、
遠隔地の大学を受験するためには、
出願するだけでなく、
移動手段や、宿泊するホテル、
最寄駅から受験会場までのルート、
全ての所要時間など、
事前に調べておかないといけないことは意外と多い。
これらは必ず生徒本人が調べた方が良いです。
子供が多くのことを把握しておけば、
自分がどんなことに挑戦しようとしているのか、
その重大さに気づくことにもなりますし、
できるならば受験にかかるお金についても
自覚をしておいた方が良いのです。
さらに言えば、大学の授業料についても、
親まかせにするのではなく、
子供自身で把握することが良いでしょう。
大学に対する意識が大きく変化するはずです。
これは国立も私立も同じこと。
国立だからお金がかからない、
そんなことはないのです。
４年間通えば、学費と生活費で
どのくらいのお金がかかるのか、
親子で話してみるのも良い方法かもしれません。
親だからいろんなことをやってあげたくなる気持ち、
すごくよくわかります。
しかし、そこはグッと我慢し、子供に任せる。
なかなか行動しなくてイライラするかもしれませんが、
我慢して子供が動くように声がけをする、です。
そうすることで子供は自分ごととして
真剣に考え始めるようになります。
受験まであと少し、
受験する子供たちも、支える親も、
最後まで諦めず頑張りましょう！
3.今日の名言
泣いたら立ち上がれ
かっこいい言葉です。
4.あとがき
最後に塾の宣伝を。
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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
明日は
「雑談回」です。
勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ！」
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