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vol.848 たくさん勉強するのに必要なのは、やる気ではなく環境


#365チャレンジ 【848日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

ブログが気になるという方、
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1.はじめに

ユーロ2024、やはりスペインでしたか。
そしてコパアメリカは、アルゼンチン。

強い国は、最後まできちんと強い、
そんなことがわかった国際大会でした。

塾長はサッカー未経験なので、
何を言ったとしても
ナイター中継をビール飲みながら、
あーだこーだ言うおじさんと何も変わりません。

ですので話半分に聞いてください(笑)

現代サッカーの戦術は、
規律と統制が重視されるようになってきていて、
昔のような一人の天才が試合を決める、
といった場面が少なくなってきています。

チームに存在した一人の天才、
最後の一人はもしかしたら
バルセロナ時代のメッシだったのかもしれません。

塾長が一番好きな選手はデルピエロ選手で、
彼もファンタジスタと呼ばれた選手の一人。

日本も、久保選手は、塾長の中では、
どちらかといえばファンタジスタに分類される選手。

だから応援したくなるのかも。
でも守備も、すごく頑張っているから、
心を打たれるんですよね。

長くなってきた(笑)

次は、各国のリーグ戦新シーズンが始まりますから、
それも本当に楽しみです。

素晴らしいものを見せていただき、
本当にありがとうございました。

本日もよろしくお願いします。


2.たくさん勉強するのに必要なのは、やる気ではなく環境

夏休み直前、
せっかく時間がたくさんあるのだから、
勉強を頑張ろうと気合が入っている
子供たちも多いかもしれません。

訂正します、冗談でした、
勉強をやってやろうと意気込むのは受験生の一部で、
ほとんどの生徒たちは、夏休みをエンジョイしますね(笑)

今日は、勉強をたくさんするために必要なのは、
やる気ではなく環境だというお話です。

勉強のやる気が自然に出てくることは、かなり稀です。

受験期、勉強をやらなければいけない、という危機感から
頑張る人はいると思いますが、
期限が迫っていなかったり、明確な目標がない状況では、
多くの人は勉強を頑張ろうとはなかなかなりません。

塾長の肌感覚では、
受験の1年以上前から、本気で頑張れる生徒は、
ほぼいないのでは、とさえ感じています。

でも、夏休みという、
なかなかない時間を有意義に使用するためにも、
必要なことがあります。

それは環境を整えてしまうこと、です。

部屋を整理整頓することももちろんそうなのですが、
勉強せざるを得ない環境に、身を置くこと。

子供の周りの勉強環境を整えてあげると良いでしょう。

家で勉強を頑張る、と言いながらも、
これまで頑張って来れなかった子供がいるとします。

おそらく、家で勉強を頑張ることは、もう無理です。

なぜなら、その子供にとって、家が、
勉強する場所という認識ではなくなっているから。

この認識を外すには、相当の覚悟が必要だし、
さらに差し迫った期限も必要かもしれません。

現役大学生で、俳優でもある、芦田愛菜さんは、
勉強をするときに定期的に場所を変えていた、といいます。

家で勉強をし、集中力が無くなったらカフェに移動、
さらに図書館や塾など、
勉強をする環境を変えることで
長い時間勉強をすることができたそうです。

これはすごく理にかなっていると思います。

勉強をする環境に自分の身を置く、
それでも集中力は途切れがちになるから、
都度その環境を変えてみる、
これだけで気分がリフレッシュされますからね。

つまり夏休み、勉強量を増やしたいならば、
勉強をしなければいけない環境をいくつか用意しておく。

これがポイントだと思います。

もちろん受験を見据えるならば、最終的には
自宅、自室でも勉強に集中できないといけません。

しかし、勉強習慣が身についていない中で、
習慣を身につけるための準備として、
環境を整えることは、ヒントになると思います。

試してみてはいかがでしょうか?


3.今日の名言

勝つまでやる。だから勝つ。

安部修仁(元吉野家社長)

失敗してもやめなければ負けない、
だから勝つまでやればいい、ということ。

素敵な言葉だと思います。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「子供が部活や習い事を辞めたいと言ってきた時の対応の仕方」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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