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vol.435 過保護について娘に思うこと

#365チャレンジ 【435日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

もし興味があればフォローもお願いします。
塾に興味があるならば
公式LINEアカウントのフォローもお願いします。


1.はじめに

当塾では今年の4月から
中3生を対象とした
「一斉クラス指導」を再開しております。

現在、参加する生徒を募集しております。

以前は中3生に行っていた一斉指導でしたが、
感染症対策の一環として、
多くの人数が集まる一斉指導は
好ましくないと判断をし、
中断をしておりました。

しかし、この4月から
再開することとなりました。

当塾の一斉クラス指導の目的は
「基礎の反復を徹底」
「勉強時間の確保」です。

基礎の反復を徹底することは、
成績が優秀な生徒ほど
その重要さを理解していますし、
勉強に不安を感じる生徒は
自分の中の土台固めとして
役に立つ内容となっています。

また、英語と数学は週3回、
土曜に開催する理科社会の復習講座も受講すれば
最大で週に4回通塾することが可能です。

まずは塾に来ること、
そして勉強を休まずに継続することで、
自然と勉強時間を確保できる内容となっています。

一斉クラス指導は
最大人数10名限定での開催となります。

気になるという方は
いますぐお問い合わせください。

また、オンライン指導も開催しています。

LINEを用いて、
リアルタイムで授業を受けることができます。

ご自宅にいながら、
勉強時間を積み重ねることが可能となっています。

LINEアカウントと
タブレットやパソコンなどがあれば
自宅でも受講が可能です。

合わせてオンライン受講もご検討ください。

本日もよろしくお願いします。


2.過保護について娘に思うこと

我が家の娘、大きくならないでほしいと
思えるくらい毎日毎日可愛いの連続です。

初っ端から親バカ丸出しでお送りしておりますが、
今日は過保護がテーマです。

以前にも似たテーマで記事を書いています。

思い出す意味でお読みいただけたら嬉しいです。

過保護について再確認

過保護が良いことなのか、良くない事なのか。

個人的には過保護は問題がない事だと認識しています。

むしろ親子の信頼関係を構築するために
必要な事だとも考えます。

子供を保護すること、
親としてやることはあたり前ですね。

保護とは、
子供に食事を与えること、
子供の清潔な状態を保つこと、
子供の健康状態を保つこと、など、
言ってみればごくごく当たり前の行為です。

その保護が過剰である状態が過保護です。

類義語が過干渉です。

一般的に使われている過保護のイメージは
過干渉の方が近いかもしれません。

子供が「弁当を作って」と頼んだ時に
作ってあげるのが保護または過保護。

子供が頼んでもいないのに
弁当を作って持たせる、これは過干渉です。

過干渉が子供に良い影響を与えることは少ないですが、
過保護は必要なことの方が多い、
というのが今日伝えたいことです。

ワカマツ家の場合

過保護な子育てを継続中です(笑)

娘のやりたいこと、見たいもの、行きたい場所、
なるべく叶えてあげるようにしています。

まだ2歳ですから、当然、
自分で決めることはできないですし、
わからないこともたくさんある状態です。

親が見せることで、やりたければやらせるし、
興味がないようなら何もしない、という状態です。

子供が興味を持つかどうか、
これがポイントだと思っています。

例えば、服を自分で着てみたい、
こう思わないと
自分一人の力で服を着れるようにはなりません。

親が子供の服を着替えさせるのは
当たり前の行為ですが、
子供が「一人で着てみたい」と思うかどうか。

一人で着てみたいと思うように
色々な根回しはしますがね。

これは親がやってあげるのが当たり前だから、
幼稚園までの時間がないから、
これだけ考えてバタバタと過ごすようでは
何も変わることはありません。

親は子供の自立を願うもの。

自立を願うが故に、過保護になるのか、
過保護を避けるのか、
ワカマツ家の場合は、
娘の自立を願うが故に過保護です。

勉強にもつながる?

過保護は勉強にもつながるか、
塾長はつながると思っています。

勉強の過保護な状態とは、
子供が勉強をしている時に隣に座り、
子供の勉強をつきっきりで見てあげる状態、
が考えられそうです。

勉強がツラく楽しいものではないことは、
多くの人が共感できることだと思います。

先程の着替えの例でもそうですが、
自分で着替えるという意思が芽生えないことには
自分から着替えるようにはなりません。

勉強も「つまらないけどやるもの」
そんな認識は必要だと思うんです。

習慣が身に付いていないうちに
過保護に見てあげることで、
その気持ちの種が子供の中に芽生える。

確かにひと手間かかることですし、
親の負担が増えることにはなるのですが、
勉強に対するハードルを
低くしてあげることにもつながるので、
大事なことなんだろうな、と思います。

子供に勉強をするようになって欲しければ
過保護でいることも大切なことです。


3.今日の名言

それでも人生は続く

イビチャ・オシム

元サッカー日本代表監督をされたオシム監督です。

亡くなられてしまいましたが、
この人の考え方に触れて、
サッカーのことがすごく好きになりました。

それでも人生は続く、
色々なことを考えさせられる一言です。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

当塾では
公式LINEアカウントを用意しています。

・勉強のお悩み
・受験相談
・勉強計画の相談に乗ってほしい
・子育てのお悩み

色々とお答えしております。
以下のリンクよりお友達登録の上、
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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「勉強は目的をはっきりさせればうまくいく」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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