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vol.842 叱り方のコツ


#365チャレンジ 【842日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

ブログが気になるという方、
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1.はじめに

最近、サッカーやら、陸上やら、
見るものが多くて見逃していました、
塾長の推し活、巨人軍。

ヘルナンデス選手、めちゃくちゃいいじゃないですか!!!

今の巨人打線の中だと、
ダントツに打ちまくってくれていますね。

ドミニカンパワー、恐るべし、です。

そして実は育成にも逸材がいるんです。

それが育成契約のティマ選手。

この方もドミニカ共和国出身で、
これからの活躍に期待しかない、なんと19歳です。

巨人の外国人助っ人といえば、
クロマティ以外になかなか思いつきません。

もちろんガルベスとか、タフィ・ローズとか、
グラッデンとか、ガリクソンとか、コトーとか、
ペタジーニもマルティネスもいましたが…

でもやはり
クロマティ選手が史上最強だと思ってしまう。

塾長もだいぶ古いです(笑)

クロマティ選手を超える選手に、
ティマ選手がなってくれるよう、応援するしかないですね!

本日もよろしくお願いします。


2.叱り方のコツ

今日は叱り方のコツのお話。

親が、子供を叱ることって単純なようで
実は全く単純ではないんです。

ダメな叱り方をしている可能性もあるので、
叱り方を知って、参考にしてもらえればと思います。

まず、ダメな叱り方を紹介します。

①ダメ出しが多い叱り方
②押し付ける叱り方
③決めつける叱り方
④長い
⑤感情的

まず、そもそも叱るということは、
相手を思っているがために叱るわけで、
相手を攻撃する、
自分のイライラをスッキリさせるために
叱るわけではないですよね。

ダメ出し、押し付け、決めつけ、そして、長い、
これは相手を攻撃するばかりで、
叱られている子供も、
だんだんと聞くことに抵抗を感じ始めます。

そして、感情的になることも、
なるべく抑え込まないといけません。

感情的な言葉をぶつけられた時というのは、
多くの子供は、
「親が自分のむしゃくしゃした気持ち、
 うさを晴らしたいだけだろう」と
感じているからです。

叱るという行為が、叱られている側のためではなく、
叱っている側のストレス発散になっているようでは、
残念ながらなんの意味もない叱り方です。

塾長が考える、叱り方のコツは、
まず叱られる側が、「攻撃されている」と感じないこと、
つまり、「自分のために言ってくれているんだ」と
思ってもらうことが最優先です。

これ、親子だとすごく難しいんです。

なぜなら、親子は死ぬまで、いや、
むしろ死んだ後までも、切っても切れない縁だから。

どれだけ感情のままに言葉をぶつけたとしても
親子の関係が壊れることはないので、
たまにブレーキが壊れて、
歯止めが効かなくなる時すらあります。

親子だから難しいならば、
第三者に解決を依頼することも必要かもしれないですね。

では、良い叱り方とは、どのような叱り方なのか。

例を使って説明します。

(ゲームばかりしていて勉強しない子供の様子を見て)
「いつまでそんなことをしてるの?
 そんなんで成績が上がるわけないでしょ。
 本当にわかっているの?だらしないんだから。」

親は、子供に、ゲームをやめて、
勉強をしてもらいたい、ということでしょう。

ただこれを言われたところで、
「は、そうか、勉強しなければ!!!」
と思うことってないと思うんです。

「うっせ〜なぁ」で、終わりなはず(笑)

では、どんな叱り方がいいのか、についてです。

「ゲーム、楽しい?まだやめれない?」(強制しない)
「うん。」
「でも、やることあるんじゃなかったっけ?
 それは大丈夫?」(心配を伝える)
「いや、まだやってない…」
「明日の朝に提出なんじゃないの?
 間に合いそう?」(期限を伝える)
「う〜ん…」
「勉強しておいた方がいいんじゃない…?」(提案)
「…」
「勉強を頑張ってくれたらお母さんは嬉しいなぁ」(感情)

これはあくまで一例ではありますが、
叱り方、というよりは、対話ですね。

叱り方のコツは、一方的に責めずに、
子供の気持ちも理解することが必要です。

子供に、ゲームをやめさせ、勉強をさせたいなら、
なるべく会話を繰り返すような言葉がけを意識します。

そうすることで子供は、ちゃんと聞きます。

そして時間が経ってからは叱らない。
後から叱っても効果はありません。

会話の流れの理想としては、
子供が自分で気づくことができるように
誘導してあげること。

そのためには親は常に冷静であるべきだし、
さらに、親の気持ちを伝えることで、
愛情を込めることもできます。

子供を叱らなければいけない場面は、
日常多くあると思います。

そんな中で特に感情的になってしまうし、
子供も反発したくなるのが、
勉強について叱られた時です。

もし勉強でお悩みならば、
塾長までお気軽にご相談ください。

何か力になれることがあるかもしれません。

参考になれば幸いです。


3.今日の名言

自分が支えていると思っているものに
所詮は支えられている

恩田陸(小説家)

塾長の場合は、家族がそうですね。

本当にかけがえのない存在です。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「理科を黒板で教えるのは無理かもしれない・・・」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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