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vol.675 進路で親と子の意見が対立したら?


#365チャレンジ 【675日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

ブログが気になるという方、
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1.はじめに

日本全国、雪がすごいですね…

一方、秋田県大館市は…
そこまで降っていない…(笑)

少し雪を寄せた程度で、
除雪機を動かさなければいけない程でもない。

スキー大会の雪不足の心配は
いまだに継続しているわけですが。

雪が降ると必ずと言っていいほど、
高速道路での立ち往生が発生します。

燃料が尽きる心配だったり、
いつ除雪が終わり、通行が再開となるのか、
不安は尽きないです。

普段、雪に慣れていない地域の人は、
RPGで言ってみれば、初期装備で、
ラスボスの大魔王に挑むようなものですから、
そんなの無理に決まっていますよね。

雪国で生活をし、
きちんと装備を整えていても、
大変だと感じるのですから。

天気予報を見ると、
この後は高温注意報が発令されているそう。

雪解けによる、雪崩、土砂崩れ、
新たに心配しなければいけないことも。

被災地で避難生活をされている方々、
ちゃんと暖を取れているのか、心配です。

元の生活を取り戻すのには
時間がかかるかもしれないし、
そもそも難しいかもしれませんが、
それでも前を向くしかない。

塾長も
できることをできる限り取り組むのみ。

本日もよろしくお願いします。


2.進路で親と子の意見が対立したら?

今日は塾で実際に起きていることの紹介。

子供の進学で、
親子で意見が対立したときについて
考えてみます。

子供は可能性があるならば、
ダメかもしれないが上位校に挑戦してみたい、
親は、できるならば確実に合格できる
学校を受験してほしい、
この二つの意見がぶつかり合って、
話が一向に進まなくて
少し困っています、という
生徒からの相談がありました。

結論からお伝えすると、
親は子供の意見を優先するべきです。

なぜなら、子供が自分で考え、決断をし、
達成に向けて責任を持って頑張ることが
最も大切だからです。

親の気持ちもよくわかります。

そして、挑戦してみたい子供の気持ちも
もちろんよくわかります。

そこで親ができることは、
現実的な意見を子供に教えることではなく、
子供の意見を尊重し、
できる限りのサポートをすること。

子供に、親が希望する進路を押し付けていると、
親子の信頼関係の低下を招くので、
気をつけなければいけません。

親が子供にしてあげることに、
お金は出してあげなければいけませんが、
余計な口は出さないほうが良いのです。

親が意識すべき点は次の二つです。

・一緒に進路を考えること
・家が落ち着ける場所であるように
 環境を作ってあげること

一緒に進路を考えることについては、
子供では考えが及ばない点があるかもしれないからです。

志望校を決定した理由が、
友達が行くから、制服が可愛いから、
このような理由で考えているのであれば、
それ以外のことも考慮したほうが良い、と
伝えてあげるべきです。

進路、就職実績、学校生活、
子供の視野を広げてあげつつ、
選択肢を与える程度がいいでしょう。

間違っても、考えが甘いからダメ、
と否定をすることだけは避けてください。

次に、家が、子供にとって、
落ち着ける場所であることも重要です。

そのような場所に作り上げるのは
親の仕事です。

そもそも家は勉強を頑張る場所という認識は
変えたほうが良いと思います。

もちろん受験期は
自宅でも勉強をしなければいけませんが、
ずっと勉強を頑張らなければいけない時間が続くと、
それは大きなストレスにもなりかねません。

学校で、図書館で、塾で、
子供は一生懸命取り組んでいるはずです。

家では、他愛もない会話をしたり、
子供の好きな話を聞いてあげたり、と、
一時、勉強から解放されて
ストレスが緩和できるような時間が持てると、
勉強の効率も上がります。

この時間を作ってあげられるのは
家で、親子で過ごす時間なのです。

学校や塾では、
このような時間はできないのです。

知識が足りていないようならば
親が補ってあげた上で、子供に決断させ、
子供が勉強に専念できるような環境づくり、
ストレスの緩和などのサポートを
してあげてみることはいかがでしょうか?

参考になれば幸いです。


3.今日の名言

実力もないのに
他人の批判ばかりをしてはならぬ

ブッダ

批判するのは、
無料で、しかも快楽を得られますからね。

そんなことをしても何の意味もないのに。

自分を磨くことが大切です。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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色々とお答えしております。
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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「共テ8割ってどんな感じ?」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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