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vol.892 子供との距離感を詰めるコツ


#365チャレンジ 【892日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

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1.はじめに

少し前まで体調不良を訴えていた塾長、
ようやく元通りと言いますか、
かなり平常状態に近づいてきました。

お盆明けからだったので、
実際には2週間近く色々と体調が良くなかった。

病院から処方された薬を飲んでいますが、
老人介護施設で働く妻から言われた言葉、
「おじいちゃんたちより薬の数多いよ(笑)」

かゆみを抑える薬、漢方、
咳止め、抗生物質、痰を抑える薬、
皮膚の火傷をきれいにする薬、ビタミン剤、
確かにめちゃくちゃ飲んでます(笑)

昔は薬に頼るのが嫌だったんです。

なぜなら自分の体の免疫が
弱くなるような気がしていたから。

自分の身体の再生能力を信じて、
ちゃんと寝る、よく食べる、
この二つで凌いできましたが、
流石に年齢のせいもあるのか、
簡単には治りづらくなってきました(笑)

日頃の運動不足、体力不足なんだろうなぁ…

改めて生活習慣を見直そうと思います。

本日もよろしくお願いします。


2.子供との距離感を詰めるコツ

自分で言うのも違うかもしれませんが、
塾長わりと子供と仲良くなりやすいです。

友達家族と遊んでいても、
友達の子供と関わる時にわりとすぐに仲良くなる。

ちなみに小学校低学年の友達の男の子は、
塾長のことを親友だと思っているようです(笑)

今日は子供との距離感を詰めるコツをまとめてみます。

まずは子供と仲良くなれない大人のコツ、
それは、しゃべりすぎです。

大人と子供が接するときに、
大人は子供に色々と話しすぎてはいけません。

大人って話したがるんです。

お酒を飲みながらと、
さらに注意は必要になります。

「俺が小学生の頃はな、〜〜〜」
「昔はよく〜〜したものだぞ」

大人の昔話、子供の頃の自慢話というのは、
今の子供達にしてみれば、
正直まったくどうでもいいことです(笑)

そんなことを話しすぎる大人は、
残念ながら子供からは興味を持たれず、
距離感が詰まることはありません。

さて、では肝心の子供との距離感を詰めるコツですが、
・子供の話をちゃんと聞く
・子供の興味あることに興味を持つ
・すぐに教えない

「子供の話をちゃんと聞く」について、
大人は時間がなかったり、忙しい時は、
子供の話を適当に聞いてしまいます。

それは、子供が何を言おうとしてるのか、
途中でわかってしまうから。

たとえ途中でわかったとしても、
適当に聞くのではなく、
子供の話をじっくりと聞いてあげる、
そうすることで、この大人は話を聞いてくれる、
と子供が思うようになります。

次に、「子供の興味あることに興味を持つ」ですが、
これは大人でも同じことが言えて、
例えば仲良くなりたい人がいた時に、
その人の好きなことや興味のあることを
知ろうとしますよね。

共通の話題があれば、距離を近づけやすいからです。

大人と子供の間でもそれは同じ。

子供の興味あることにも興味を持てばいい。

子供がゲームが好きなら、
ゲームの話を聞く、一緒にやってみる。

子供が好きなアイドルがいるなら、
そのアイドルの曲を聞いてみる、動画を一緒に見てみる。

アニメを見ることが好きな子供なら、一緒に見てみる。

共通の話題で話ができれば距離感は一気につまります。

そして、「すぐに教えない」。

大人は、子供よりもわかっていることが多いので、
子供が何かできなかったり、わからない時に、
「あぁ、それはね〜」と、
すぐに説明をしたくなってしまいます。

そもそも人間は教えたがり、です。

教えるということは、
人よりもものを知ってることですから、
それをすることによって精神的満足感を得ます。

子供との距離感を詰めたいならば、
そこはグッと我慢。

「どうした?自分でできそう?」
「少し頑張ってごらん」

答えをすぐに与えないようにしましょう。

時間が経っても、わからない、できないならば、
ヒントを出したり、少しだけ手伝ったり、
サポートをしてあげると良いでしょう。

子供も、
自分が成長したことを手伝ってくれる大人には、
好感を抱くことが多いです。

これによって子供との距離感が詰まります。

いかがでしたでしょうか。

簡単にまとめると、
「しゃべりすぎるのは絶対に禁止、
 子供の話を聞く、子供に関心を持つ、教えすぎない」です。

参考になれば幸いです。


3.今日の名言

他人を許す傾向が高い人は、
他人に協調的であろうとし、
幸せを強く感じている人である

縄田健悟(作家)

許せる、って
すごく大切な行為だと思います。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
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