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vol.722 リビング学習か、自室学習か


#365チャレンジ 【722日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

ブログが気になるという方、
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1.はじめに

車で音楽を聴きながらドライブするのですが、
塾長の好きな曲に
米津玄師さんの「LADY」があります。

塾長、楽器がピアノで和音で
リズムをとるように流れていく曲が
好きなことに、最近気づきました(笑)

娘が寝る時間を過ぎてから家に帰る塾長は、
娘とテレビを一緒に見ることが
ほとんどありません。

そもそも家でテレビをつけている時間が
ほとんどないのですが(笑)

こちらの曲、
テレビCMでも流れている時期があったようで、
妻と娘が家でテレビをつけていた時に、
この曲が聞こえてきた瞬間、
「パパ(塾長のこと)の好きな曲だ〜」
とすぐに娘が反応したそうなのです。

ここから気づいたこと。

娘が親と過ごす時間に、
大人にしてみれば、
記憶に残ることはない、何気なく過ごす時間でも
子供の目線から
色々な刺激を受けて捉えているんだろうな、と。

全ての時間を意識することは無理だけど、
なるべく子供に好奇心を持ってもらえるような
時間の過ごし方を大人がすることって
大事なことだな、と
改めて思わされる出来事でした。


2.リビング学習か、自室学習か

自宅で勉強をする子供、
リビングで勉強していますか?
それとも子供の自室で勉強していますか?

今日はどちらで勉強をした方が良いのか、
それぞれのメリットとデメリットを考えてみます。

まずはリビング学習について、
最近の家は、リビングスペースに
スタディコーナーを設けて、
親の目が届く範囲で子供に勉強をさせて、
自宅学習を促すことが多いようです。

リビング学習のメリットはまさにこれで、
親は、子供が何をやっているかを把握でき、
子供も、親の目があるために
目の前の勉強に集中できる、ということ。

しかしデメリットもあって、
リビングで勉強をしていれば、
当然生活音も気になります。

お母さんが家事をする音、
小さな兄弟がいれば、遊んでいる音、
集中させるつもりで始めたリビング学習も、
状況によっては集中できない可能性もあるのです。

次に、自室学習について。

高校生や中学生で受験学年ともなれば、
周りの環境音に邪魔をされることがない
勉強環境の方が効率は良いです。

そうなると家族の存在が気になる
リビング学習よりも、
自室で勉強をした方が捗ります。

受験という目標がありますから、
自室に籠っても、
親の目線が無いことによるサボりは
起きないでしょう。

しかし、小学生の早いうちから
自室学習をさせると、
こっそり漫画を読んでいたり、
集中できずに遊んでしまったり、
ということも考えられます。

子供の勉強環境として、
リビングか、自室かを考えるときに、
最も重要なのは
子供が集中できるかどうか、です。

リビングにいて親の目が届く方が
集中できる子供ならば、
リビング学習の方が最適でしょうし、
逆に家族の存在が集中の妨げになるなら、
自室で勉強をさせた方が良いでしょう。

子供にとって集中しやすい環境を
取り入れることも大切なことです。

そして、より集中するために必要なのが、
視界に入る色です。

子供部屋などは、
アクセントカラーを設けて、
遊び心のある壁紙を貼られるお宅もありますが、
集中するためには、
色味の強い配色は避けた方が良い。

勉強をするときに視界にある色は、
なるべく淡い色の方がオススメです。

塾長、映画のマーベルシリーズが好きなのですが、
家庭教師時代に自宅指導をした子供の机の周りが
アイアンマンだらけだったことがありました。

アイアンマンのカラーといえば、赤と黄色。

それが勉強をしていても
視界に常に入ってくるんです。

集中できるわけがないんですよね。

というわけで、
子供にとって集中しやすい学習環境を用意してあげること、
これが大事なことだと思います。

参考になれば幸いです。


3.今日の名言

教育で大切なのは
「詰め込む」ことではなく
「引き出す」ことである。

船井幸雄(実業家)

すごく染み込む言葉。

子供たちを何十人も相手にしていると、
やはり詰め込み教育になるし、
先生がやりたいことをやってしまいがち。

引き出してあげれば子供たちは
勝手に伸びていきますからね。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「雑学は身を助ける」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」


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