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ダイエットするあなたが知っておきたい食べ方 「タンパク質編」

愛媛県、松山市の漢方自然薬わかまつ
運動が苦手でも、好きなものを食べてもOKの「松山ダイエット塾」
ダイエットカウンセラーの新岡和哉です

ダイエット中の、特に女性の中には、肉や魚は太ると気にして敬遠する人がいるようです

肉を食べると太る、ダイエット中は野菜中心にしないといけない
これは一昔前はダイエットの常識で思われていたこと

痩せるために控えないといけないのは炭水化物(糖質)で
むしろ肉や魚など、タンパク質はダイエット中もしっかり摂らないといけません
タンパク質は筋肉、肌、内臓など身体の材料であり、
ホルモンや神経伝達物質などもつくっています。

建物を支える柱のように大切なものです
肉、魚などのタンパク質を抑えて、
野菜だけとか特定のものしか食べないダイエットは
痩せるのは痩せますが、肌が荒れたり、ハリがなくなったりします

いい肌とプロポーションを保つためには、肉や魚などのタンパク質をしっかり摂ることが必要です。

タンパク質は糖質や脂質と決定的に違う特徴があります

それは

食いだめができない

糖質や脂質は余分に食べると、体に貯蔵されます
とくに糖質が食べすぎた分脂肪となり、貯蔵されるから、太るわけです。

でもタンパク質は食べ過ぎても貯蔵ができません

なので、例えば、
200gのステーキを食べると、糖質は11くらい
むしろステーキと一緒にライス大(200g)食べると
このライス大が74くらい糖質があり、
むしろそのライスが太る原因に・・・

ステーキ200gは体に入るから、200gの重量はその時増えるけど
タンパク質として必要な量を使うと
あとは排泄されてしまうので、ステーキの重量は排泄さえしっかりしていると減るんです

でもライスで摂った糖質は余ってしまうと体に脂肪で貯められてしまうんです

だからタンパク質で太ることはないんです
逆にタンパク質は食いだめができない分、
毎日しっかり食べてないと、体の中にためておけない分、不足してしまうんです

だから食事の時のおかずでは必ずタンパク質になるものは食べておいたほうがいい

タンパク質といえば、サプリでプロテイン飲料があります

ボディービルダーの方達はよくこのプロテインを飲んでいますね
筋肉を大きくするためには、タンパク質を多く摂らないといけないから
大量に肉や魚などのタンパク質を食べなければいけないので
プロテイン飲料はその代用ができるので重宝

良質なプロテイン飲料を摂ることは、タンパク質の摂取方法として良いことなんですが・・
ただ、
市販されている多くのプロテインには大量の糖質や人工甘味料が含まれています。

これは、筋肉を大きくするためにはタンパク質と一緒に糖質を摂る必要があるとか、味を良くするために人工甘味料を入れたりとか…
運動を日々して筋トレするボディービルダーの方はいいとしても、
一般の人の運動量だとどうなるか。

だいたい太ります

サーキットトレーニングの施設でプロテインを勧められて飲んでいたら、
かえって太ったって方が結構多いんです

そんなに運動や筋トレしないのに糖分入りのプロテインを飲んでいたら、そりゃ~太ります

プロテインにもいろいろ種類があり、どんな人向けに作られているのか、というのを分かって飲む必要があります。