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《検証!》2021年新手帳を12月から1ヶ月使って気づいたこと


生活習慣が変わり、今年、とっても久しぶりに手帳を変えてみました。その詳しい経緯と何を選んだのかは「生活が変わって、2021年の手帳も刷新! 文房具フェチが選んだ手帳は…」をお読みいただけたら。。。


そして、ですね。
昨年の12月分からマンスリーが入っていたので、12月から自宅用の手帳(持ち歩かないという意味)として試験的に使い始めていました。


で、結論から申し上げますと・・・


メチャクチャ使いやすく、振り返りが苦手な私(苦笑)にとっては、1週間ごとにTO DOリストを振り返り、月間のTO DOリストに繋げるための振り返りが効果的にできて、大満足だったのです^^  なぜ大満足に至ったかをご説明すると・・・


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上の写真は、1週間ごとのTO DOリストを書き込むスペースです。この週に入っている仕事の予定、子どもの予定を日付枠に書き込んだ上で、今週どこまで仕事を進めたいのか、やっておきたいことは何かを何気なくTO DOに書いていました、最初は・・・(^_^;)  でも、もちろん予定通りになんて事は進まず、できていないTO DOリストがたくさん出てくるわけなのですが、このマンスリー手帳を使い始めて、2週間くらい過ぎた頃、まったくもって月間のTO DOリスト(というか、目標的なものですが)に、毎週書いているTO DOリストがかすってもいないことが判明しまして・・・( ̄◇ ̄;)

月刊誌の編集を主な仕事としているので、入稿という〆切から逆算してスケジュールをつくることは自然と行えていたのですが、自分が同時進行的に行いたいこと、しかも〆切がアンニュイなもののスケジュールを組むことの下手さ加減にビックリしました。これだけ生きてきて、今更ながらに気づいたことにもショックなのですが・・・T_T

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で、ちゃんと検証することにしました。12月に何をどこまでやりたいのかを月間のTO DOリストに書き込み、それを分解して、週間のTO DOリストに落とし込み、そして毎日のスケジュールにまた分解する。

そして、1週間、実行してみて、できなかったことを翌週でどうリカバリーするのかを考えて、次週のTO DOリストを書き換える。で、月間のTO DOリストが捗るように立て直す・・・

そんなスケジュールを組んでは練り直し、立て直すといった1ヶ月を送ってみたのですが、まぁできないことももちろんあったものの、この見直しサイクルが、とってもこの手帳でやりやすかったんですね(^_^;) 


なぜやりやすかったかというと、、、


パッと一目で1ヶ月のスケジュールが把握できたからなんです。


俯瞰で1ヶ月の全体が目に飛び込んでくるんです。だから、否が応でもできていなかったこと、達成できたことが把握できたのです。

そのおかげで、週間のTO DOリストが月間のTO DOリストにカスってもいないことに気づけたんですけどね^^; 初めてくらいに月間スケジュールを使って、こんな発見があるとは! と手帳を変えたことに感動すら覚えたワタクシ、、、


今まで、そんなに細かい単位でTO DOリストの見直しを検証したりしてこなかったので、そういった習慣がなく、つねにザックリ( ̄◇ ̄;)としかスケジュールを立てていなかったのですが、この自粛モードで仕事をしていく中で自分を律するというか、保つためにはとてもよい見直しができたなと思います。


今更ながらにスケジュールってこうやって立てて、検証して、組み直していくものなんだ!と、初めて腹落ちした感が(⌒-⌒; )   今年もずっとリモート仕事になるのか、それとも外出が多くなるのか、昨年の手帳を準備する段階ではよくわかっておらず、毎年使っているバーチカルタイプ(持ち歩き用として)も用意しておいたけれど、リモートが続く中ではやっぱり開けることがなくて・・・年末のオフラインでの打ち合わせ時にも、結局はA5サイズの自宅用を持って出かけていました。それくらい今の私の生活にはピッタリなのかもしれません。

というわけで、早くもバーチカルタイプは使わないかもなぁという予感が(⌒-⌒; ) A5サイズの溺愛が止まらず、愛用していくことになりそうです。


*ちなみに今回使用している月間スケジュールのリフィルはこちら↓

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