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東洋思想×目標達成のコーチングはどんなことをしてくれるのか?ーpart1

こんにちは。
笠島稚子です。

さて、

私には海外に絡めたビジネスを
自分で全くのゼロから立ち上げた
経験がありますが、

そこから成功に至るまでには、
紆余曲折がありました。

(逆を言うと、
全くない方がおかしいですし、
嘘っぽくなると思っています。)

その上で、

これから海外展開を強化していく
という方たちに向けて、

成功の確率を上げていくために、
一体何が必要となるのか、

その本質をぎゅっと絞り、

必要になる要素、
強化していくべき点を
お伝えしたいと思っています。

今日はまずそのうちの
1つを簡単にご紹介します。

全部で3つあるのですが、

それは、

1,自己基盤の強化
2,企業理念の進化(深化)
3,実践力の強化

になります。


今日は1つめの
「自己基盤の強化」についてです。


自己基盤の強化と言っても、
抽象度の高い言葉なので
意味が分からないという方が殆どでしょう。

では、一体どんなことをするのか?

以前、このブログでも
ご紹介したことがあるんですが、

これからは自分自身とのコミュニケーション、
セルフコーチングも大事になってきますが、

それと同様、

自分以外の人とのコミュニケーション力というのが
キーになってくることは間違いありません。

なぜなら、

自分とは異なる、文化背景や能力を持った人たちと
互角にやり取りをする必要があるからです。

自分が伝えたいことが
相手にしっかり伝わっているか。

中途半端な捉え方や伝え方になっていないか。

どちらにしても、

伝えた後に彼らの行動をしっかりと
観察していく必要はありますが、

重要なことは、

【要点をはっきりシンプルに伝える】

この練習をするだけでも、
見える景色はかなり変わってくると思います。

日本人同士で日本語で多用される
婉曲的かつ遠慮がちな表現は、
(回りくどいとも言われますが)

逆に外国人にとって何を考えているか
分からないとストレスになるだけなのです。

ただ、

要点をはっきりとシンプルに
伝えることが出来るようになるためには、

自分の言葉の受け取り方や伝え方を
改善していく必要があります。

今までの自分の当たり前を疑う。

まずはそこから始めなければ、
何も始まりません。

ですから、
自分自身の基盤強化が必要なのです。

以前こちらの表をこのブログでも
ご紹介させて頂いたことがあるのですが、
「ジョハリの窓」というものがあります。

ジョハリの窓には、4つの窓があります。

1つめ:自分は知っていて、他人も知っている(開放の窓)
2つめ:自分は知っているが、他人は気づいていない(秘密の窓)
3つめ:自分は知らないが、他人は知っている(盲点の窓)
4つめ:自分も、他人も知らない(未知の窓)

というものです。

それによると、

自分が自分について知っている情報は
全体のうち半分しかないのですね。

・他人は知っているけど、自分は知らない
・自分も他人も知らない

それが全体のうち半分を占めているのです。

ということは、

あなたも自分自身についての情報をまだ半分近く
知らないか、気づいていないということになります。

逆に、

それらを把握し、伝え方を強化していくことで、
コミュニケーション力がぐっと大幅に
UPすることに繋がっていきます。

怖いものがなくなります笑。


もちろんそれを知るためには勇気が必要です。

ですが、私自身もそうだったのですが、
それを知ることで、そして受け入れることで
見える景色が変わります。

ですから、

もちろん自分がどう見ているかも大事ですが、

それ以上に、

相手からどう見られているか、
自分と他人の認識のズレをなくしていくことで
更に円滑なコミュニケーション力を
手に入れて頂きたいと思っています。

今日は「自己基盤の強化」について
お伝えをさせて頂きました。

次回は2つめについてをお伝えする予定です。

次回も楽しみにしていて下さい。

それでは、今日はこの辺で。

今日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。


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