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結婚は投資か投機か?

こんにちは! 和花です。


最近、
投資や簿記の学びを深めるにつれ
「結婚生活」「育児」と似ているな、と感じます。


元米大リーガーのイチロー選手は、
「結婚はギャンブル(投機)だ」
と仰られていましたが(笑)


物理的/人的資本、
流動/固定資産、負債のバランス。
リスクとリターン、許容範囲度の見極め。


現状把握(財政状態、経営成績)と
運用形態、調達源泉、
増加減少の要因。


まずは小さく始めて慣れながら
目利きを鍛え、相場感を掴み、
自分の目的にあった手法でコツコツ運用する


不動産投資などは、
1000件に3件の確率で
いい物件があると言われています。


去年我が家で経験した受験校選びは、
大学は全国約700校中、
定員割れしていない500校から
更に芸術系3%に絞り、
そして希望する学科やカリキュラム、講師陣など
実際足を運んで見学して、
決めた1校。


高校は、
府内1/200校の確率で
納得して進学した学校。


ネットや冊子で見る学校案内は、
あくまで知るきっかけになる「情報」であり、
現地に赴いて自分の肌感覚で決めるという地点で、
入学前からスタートが違う
と大学の広報部の方が仰られていました。


親の闘病介護、失業、持病悪化からくる
経済的不安・時間健康損失は、心の余裕をなくし
イライラして平和で建設的な会話ができなくなる。
別居、離婚に発展。


株価の暴落は、
パニックになって冷静な判断ができなくなり、
泣きながら撤退か損切して
結局、いまある資産も
未来に得られるであろう利益も失う人が多い。


感情を無視しての運用ではなくて、
感情とうまく付き合いながらの方が自然
というのも納得。


合理的に説得させられても、
感情で納得していなければ、
しこりが残るのが人間。


そういう意味で、
特に物理的心理的距離が近い子供との対応については、
「自分が子供のときに、
 親にされて嫌だったことは自分の子供にはしない」

ことを気をつけています。


●小さなことでも褒める、喜ぶ
(←褒められたという記憶がなく寂しかった)
●子供の主張、気持ちを聞いて、一旦受け止める
(←常にマウントされて、最後は親の権威で片づけられて悲しかった)
●人はなぜ生きるのか、幸せとは何かなど
 人により異なり、正解がないような深い話もする
(←自分が何をしたいのか分からなくなり、迷走し続けた)


もちろん、
してもらってよかったと思うことは真似たり、
アレンジしたりして伝えます。


●挨拶(「ありがとう」「おはよう」「ただいま」など基本的な挨拶をする)
●食事のマナー
(ひじをつかない、箸を綺麗にもつ・舐めない、好き嫌いせず食べる)
●掃除、整理整頓
(トイレ排水溝の掃除、部屋の片付け、布団干し)
●金銭の管理
(小遣い記帳、通帳管理、消費・浪費・投資を意識した買い物など)


結構細かいことかもしれませんが、
息子から学校で、
「給食で嫌いなもの(野菜)だけ残し、好きなもの(肉)だけお代わりに行く」
「ありがとうを言わない子が多すぎる」
「自分から謝る子はほとんどいない」
「挨拶する子も少ない」
など聞くにつれ、心配になってきます。


大丈夫か?日本の未来・・・・


まずは、自分発信から。
感度の高い子供たちは、
間違いなく周りの大人達を見て
育っていきます。


子供は生まれた地点で、
親が生まれた時代より進化した時代にいるので、
その時代で果たす使命も異なります。


社会的生活を送る上で、
自他ともに心地よく過ごすためのマナーは、
継承した方が変に悩まずに済みます。


親が生きた時代の価値観、色メガネで
子供の未来をみないことが
子供の可能性を伸ばします。


常に学び、良い影響を与え合いながら
そのときその場で自分の最適解を選び決め、
都度確認、修正しながら進んでいく


仕事も、パートナー選びも、お金の運用も
感情との付き合い方も
選択肢があり、逃げ道もある人生が
生きやすく楽しいかなと思います。


あなたのご参考になれば幸いです。


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どうぞ素敵な一日をお過ごしください!

サポートしてくださると嬉しいです(^^)息子たちの学費にあてさせていただきます!