桃源郷って…

画像1 桃源郷。この言葉、一般的にどういうイメージを抱かせるのか?
画像2 俗界を離れた別世界。理想郷。Shangri-la、paradise、perfect world...
画像3 桃源郷という言葉にイメージを掻き立てられ、山梨まで行ってみた。中央本線勝沼ぶどう郷駅を過ぎたあたりから、車窓からピンクの桃の花が面で見えるようになってくる。
画像4 ここは韮崎市新府桃源郷。立つ位置によっては360度、満開の花を咲かせた桃の木に囲まれることになる。
画像5 見渡していると、桜の密集感とは違うことに気付く。そう、何故なら、ここは果樹園だからだ。実を取るために最適な間隔で木は植えられているのだ。
画像6 桃源郷という言葉に勝手に掻き立てられた脳内イメージが果樹園という事実にじわじわと浸食されていく。
画像7 私の中の桃源郷イメージと目の前の果樹園が異なろうがなんだろうが、ともかく一面の桃の花は菜の花との共演も美しかった。そして花桃は別物というのも理解した。
画像8 もしかして、おいしい実がなり始めた時、私の中の桃源郷のイメージと果樹園の事実のシンクロが起こるのかもしれない…

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