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「歌塾」基礎講座 歌の機能と読み方を学ぶ――新古今、京極派と前時代を比較して


和歌を真剣に学びたい方へ

和歌を学びたい。

和歌のなかでも、広く知られているとはいえない新古今や京極派について、もっと学びたい。

週刊誌のようなノリでおもしろおかしく書かれた解説本ではなく、
和歌に対してきちんと向き合おうとする人から和歌を学びたい。


そうした願いをあなたもお持ちでしょうか。
これらは約10年前、和歌に触れて間もなかった私、梶間和歌の抱いていた願いです。


初学の私のそんな、切実な願いを満たしてくれる媒体は、当時ありませんでした。

もちろん私の探し方、調べ方がつたなかっただけである可能性もあります。
が、仮にそういうものが当時あったとして、
何から調べてよいかわからない初学の人間に見つけられないものならば、存在しないも同じでしょう。

そうした状況で、
とても初心者向とはいえない研究書から
まじめに書かれきちんと校正が入ったとは思えないようなおもしろ(トンデモ)本まで……
さまざま読み漁り学びを進めようとした10年近く前のことを、懐かしく、少し悔しく思い返します。


あなたもそうした道の半ばにいらっしゃるでしょうか。
または、そんな大変そうな道に入ることに躊躇する気持ちをお持ちかもしれませんね。お察しします。

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ともあれ躊躇の気持ちの働く前にその道に入った梶間和歌、右も左もわからないながら和歌を独学し、数年を経たころ。
和歌を学びたいという意欲を持った方々とご縁を持つ機会が増えてきます。

そんな方々に向けて和歌の講義をすることもありました。
知識よりパッションのほうが評価されがちだった気もしますが、
それでも、和歌を学びたいという方にとり有意義であろう講義がブラッシュアップされていったものでした。

そうして2021年現在、令和和歌所さん主宰「歌塾」の講師のひとりとして、和歌の講義をおこなっています。
基礎クラス、初級クラスそれぞれ全12回の講座を収録、配信するという形で。

それらの講義の梶間和歌担当回のみ、こちらで個別販売いたします。

知識よりパッションが評価されがちとはいえ、夢中で学んでいれば人よりは知識も付いてくるものです。
それらを1年間の講座にまとめたものがこちら。

和歌を読みたい、学びたいと真剣に願う方々に、届きますように。


どんな方向けの講座?

【基礎クラス】では
「まずは和歌について知りたい」
「和歌が読めるようになりたい」

という方を主な対象として、毎回1時間強お話ししています。

「1時間15分や1時間半は“1時間強”ではない」という一般論は、ここでは全力で無視します。
(毎回ヒートアップして時間内に収まらないのよ……)

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和歌についてきちんと学んだ人間のほとんどいない現代短歌業界で、人気だけはダントツの『万葉集』、
BAKAのひとつ覚えのように名前だけ有名な「百人一首」、

……をちょろちょろっとかじって満足できる、

私はそんなタイプではない!
子ども騙しはたくさんだ!
もっと和歌について学びたい!
新古今や京極派について語る人間はいないのか!


そんなあなたには一度、私の講義を聴いていただきたい。
『万葉集』「百人一首」アゲアゲの風潮に対して、何ひとつ遠慮せずものを言い、
現在あまり顧みられることのない『新古今集』また新古今和歌、京極派和歌への愛を滔々と語っておりますよ。


梶間和歌とは、自分の大切なお金を払って学ぶに値する人なのか。
知識量は? 知識だけでなく、自分の肌に合うかどうかも知りたいけれど……。

そのあたりがご心配でしたら、
梶間の書き溜めてきたブログ記事や、講義の一部を無料公開した動画もご覧になって、ご判断くださいね。


(無料公開動画は、下部の各講座の販売ページに貼り付けております。販売ページを気ままに覗いてみてください)


BAKAのひとつ覚え”なんて初歩の初歩、好き嫌いの極端に分かれる書き方やしゃべり方をする人間です。
これはどうにも変えられませんし、変える気もありません。
知識面だけでなく人対人の相性面も、ご遠慮なくご判断くださいませ。

奇跡的に「合う!!! 」と感じてくださる方と良いお付き合いができましたら、幸いです。

※こういう方にはお勧めしません※

・テクニック、「絶対○○できる」など、わかりやすいものをお好みの方
・精神論や哲学的な話を聴くと眠くなる方
・ご自分で和歌を読み古語辞典を引くなどの努力をする気がなく、
 動画視聴だけで何かを満たしたいとお考えの方
・『万葉集』、『古今集』、王朝和歌、「百人一首」をがっつり学びたい方

・『万葉集』や「百人一首」が和歌の最高峰である、と信じ続けたい方
・動画に画質の良さなどのクオリティを求める方

 (音質の悪さについては、別撮りしたクリアな音声ファイルを合わせて公開することで補っております。それ以上の事をお求めの方は購入をご遠慮ください)
・梶間和歌に対して敵意、嫌悪感をお持ちの方

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こちらでは、1回1時間強(??)の【基礎クラス】講義を1本ずつ販売しております。
ご購入になると、使用したスライドのPDFファイル、別撮りしたクリアな音声ファイルにもアクセスいただけます。

知識は人類の共有財産ですので、口外禁止ということはありません。
ここから学んだり感じたりした事を、あなた自身の学びだけでなく、
次は必要に応じて、人に伝えるプロセスにもお役立てください。

ただ、動画URLを人に教えたりPDFファイルをスクショ、公開したりすることは、ご遠慮くださいね。
これらの講座を人に勧めたいという際は、noteの動画販売ページのURLをお伝えくださいませ。


ご質問、ご感想もどうぞお寄せください。
(動画やブログなどでの回答となる可能性もあります)
waka-kajima@hotmail.co.jp


疑似的な形ではありますが、画面越しにあなたと交流できますことを、楽しみにしております。


【初級クラス】の講座の販売ページはこちら

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「歌塾」基礎講座販売ページ

「歌塾」基礎クラス 梶間和歌担当講義
歌の機能と読み方を学ぶ――新古今、京極派と前時代を比較して

第1回 概要
第2回 詞書と配列、歴史と歌風(前半)
第3回 歴史と歌風(後半)
第4回 各時代の歌風(前半)
第5回 各時代の歌風(後半)
第6回 夏歌から新古今歌風を学ぶ
第7回 秋歌から新古今歌風を学ぶ
第8回 冬歌から新古今歌風を学ぶ
第9回 京極派和歌とは
第10回 京極派和歌揺籃期から第一次雌伏期前半まで
第11回 京極派和歌第一次開花期、『玉葉集』入集歌
第12回 京極派和歌『玉葉集』以降、『風雅集』入集歌


全12回視聴予定の方には、マガジン単位でのご購入が少しお安くなります。


梶間和歌ってどんな人?


好き嫌いの分かれるブログ

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全12本の動画の閲覧ページを販売します。 1本ずつのご購入ももちろん歓迎しておりますが、12本すべて購入するご予定でしたらマガジン単位でのご購入がお得になります。

「令和和歌所」さん主宰のオンライン講座「歌塾」。 その基礎クラスの、梶間和歌担当講義【歌の機能と読み方を学ぶ――新古今、京極派と前時代を比…

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