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近き世のものがたりまとめ~正解ではなく影響を~

「近き世のものがたりまとめ」2020年12月第1週

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及ばぬ高き姿を体現する

子宮系歌人 梶間和歌です。


この記事を読んでいらっしゃるあなたも

noteで創作活動をしていらっしゃるのかな。

それとも読み専でしょうか。


なんにしても、何かのプラットフォームを使っていて

ああうれしい、と感じるタイミングのひとつは、

誰かと心の交流ができたと感じる時ですよね。


noteを始めてまだ間もないのに、

とてもうれしい出来事がありましたよ^^


こちらをもとに、アメブロにコラムを連載しました。

ご覧くださいね。

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12月4日 正解ではなく影響を【前編】


自分の書いた記事が誰かに影響した、驚きと喜び。


私はベースが芸術家なので、当然

(歌の)神様とのみ対話する営みも楽しいのですが、


こうして生身の人間と関わり合い影響し合う喜びも

大切にしたい、と思う人間らしい部分も

持っているのだと思います。


12月5日 正解ではなく影響を【中編】


自分の頭で考え

自分の責任で選択し

自分の足で歩く


という営みの先にしか、

自分らしい人生も後悔のない人生もないでしょう。


ただ、それが常にできるほど人間は強くない。


だから、

そういう生き方をしたくなるようなきっかけ

を人は無意識に求めるのだろうな。


12月6日 正解ではなく影響を【後編】


リーダーではなく

教祖様的な生き方をする人を何人か見てきました。


答え(らしき何か)を与えてくれる人に

人生を丸ごと預けたくなる気持ちも、

それは、わからないわけではない。

特に心が弱っている時は、人間、そうなるよね。


そして、そういう人を集客して

宗教まがいのビジネスをすると非常に楽であることも、

人間心理を考えると、わかる。


でも、そんなもの永続しませんよ。

相手の心の弱さにつけ込んで見させた夢は、いつか覚める。

そして、夢を見させたあいだ

自分にかけさせたコスト(お金や時間、気持ち)が

大きければ大きいほど、

夢が覚めた時に生まれる「裏切られた! 」という恨みも

大きくなる。


恨みを逆恨みと言うのは簡単だけど、

そもそも“その夢を見させた”のは自分だよね、という。


それを背負う覚悟があるなら、

どんなビジネスやブランディングをするも自由だけど……。


私は、そういう気持ち悪い生き方が嫌いです。


時々やってくる梶間和歌絶対主義者みたいな人は

ことごとく出禁にしていますw


そういう自称梶間絶対主義者は、

その人のなかの梶間イメージで私を見るから、

その実私の歌論なんて何も理解していないどころか

自分の持つ梶間イメージを私に押し付けることさえする。

面倒くさいこと極まりないです。


私は藤原定家を尊敬しているし超えたいと思っていますが、

藤原定家絶対主義者ではないからねw

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金曜から日曜にかけては

コラムや作品掲載、お知らせの記事が多く、

月曜から木曜は和歌紹介の記事がほとんどです。


和歌紹介のほうも見てみてくださいね^^


それでは、また次回。

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PS.


和歌の現代語訳記事はもちろん

コラム記事も死ぬほどあるので

「もう読む記事がない」となることはまずない、

梶間和歌ブログ。


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