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ちかき世のものがたりまとめ~“自分”の枠を広げてゆく~

「ちかき世のものがたりまとめ」2021年1月第3週

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及ばぬ高き姿を体現する

子宮系歌人 梶間和歌です。


昨年末から今年の頭にかけて、挫折ということでもないのですが、

「このやり方の先には、そこそこの未来しかない」

という気づきに至りました。


挫折、なのかなあ。


そんなタイミングでワタナベマリちゃんと話をし、

ある決意とその表明をした数日後、

マリちゃんがドンピシャな記事を書いてくれていました。


あなたにもシェアしますね。


>努力で切り抜けてきた人は

>努力し続ける。

>

>人に頼ることで切り抜けてきた人は

>人に頼り続ける。

>

>行動しないことで切り抜けてきた人は

>動かないまま。

>

>白黒つけることで切り抜けてきた人は

>白黒つけ続ける。

>

>戦うことで切り抜けてきた人は

>戦い続ける。

>

>けれども「パターン」にはいつか限界が来る。

>

>同じやり方では、同じような成果しか出ないからだ。

>

>だから、そんなときは

>「逆をやってみる」というのが一番効果的だ。

>

>努力で切り抜けてきた人は

>怠けてみる。

>

>人に頼ることで切り抜けてきた人は

>自分一人で頑張ってみる。

>

>行動しないことで切り抜けてきた人は

>自ら動いてみる。

>

>白黒つけることで切り抜けてきた人は

>曖昧にしてみる。

>

>戦うことで切り抜けてきた人は

>平和を選択してみる。

(略)

>あなたのその思い込みを超えた先には

>これまでとは別の世界が広がっている。

>

>努力で切り抜けてきた人が怠けると

>自分が何もしなくても周囲の人たちが輝きだす。

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そこそこしか信じてこなかった世界を

もっと、信じてみる。


そう決めて書いた記事をシェアします。


いつも、ありがとう。

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1月15日 【新年の抱負】梶間和歌を、より純度の高い“梶間和歌”にしてほしい。【前編】


自分が動くことほど簡単で確実な事はない


と思って長年生きてきました。


確かに、完全には予測不能な他者への期待のないぶん、

自分さえ動けば

それほど簡単で確実なことはない、


ただ、それだと

予想できるくらい、プラスちょびっと先、

ぐらいまでしか行けないのだなあ、


ということが腑に落ちて。


それまでやってこなかったその真逆をやってみよう、

と決めたというお話です。



1月16日 【新年の抱負】梶間和歌を、より純度の高い“梶間和歌”にしてほしい。【後編】


過去の成功法則の真逆。

それは、私の場合


最も得意で、好きで、かつ求められているもの(和歌)に

全力で振り切ります、

人生のリソースのなるべくすべてをそれに使います、


なのでそれ以外(生活費を稼ぐこと)を助けてね、


と宣言することでした。


結果は、想像よりうんと優しかったですよ。

世界は、優しかった。


他者の気持ちとリソースを私自身に取り込み


同時に


私自身のリソースを和歌に全力投球することで

私に期待をかけてくださる他者に私を拡張してゆく。


(“他者”といっても、誰彼構わずではなく

 和歌を愛する人や私の美学に共感する人限定ですが)



自他の境目が曖昧になり、

“自分”と言う時に捉える範囲が広くなっている感覚です。



1月17日 和歌コミュニティを運営して~ニーズ? 大衆受け? なにそれおいしいの? ~


ここからは別コラムですが、

「自分」の範囲が広がってゆくという意味で

つながる話でもあります。


超ニッチな和歌コミュニティが

少数ですがアクティブに動いている話。



1月18日 和歌コミュニティを運営して~自発性を促す仕掛け~


メンバーの自主性を信じて主宰が背中を見せるだけでは、

よほど自主性の高い人でないかぎり、投稿などしにくいのでしょう。


メンバーの自主性を信じることはもちろん大切だけど、

自主性を信じながらも

その発揮を促しやすい仕掛けをリーダーが考えることも

大切ですね。



1月19日 和歌コミュニティを運営して~一首入魂の前に~


歌がうまくなりたいならば、


ある程度の数を詠まなければ一球入魂以前の問題、

上手くなるものもなれない、

という厳しい側面も、見逃してほしくないです。


最も成長の遅いのは完璧主義者ですからね。

失敗できない人には、成長も成功もできません。



1月20日 和歌コミュニティを運営して~リーダーが背中を見せろ~


荒削りでいい。

理想からは程遠くていい。


まずは一歩踏み出すことから。


そして、その一歩を、次の一歩につなげること。


私に対して「いいね」と思ったり

アドバイスを求めたりしてくださる方に、私は

責任を持って言える事だけを言う。


歌の上達に関して私が責任を持って言える事は、

「多作が上達の秘訣」

「失敗を恐れるな」

といった事であり、


言いっぱなしで終わらないよう

それが実践できる場も用意しています。


小さくとも、コミュニティのリーダーですからね。



この週の和歌紹介の記事は


この週を含む和歌紹介記事をまとめたnote記事を

こちらに投稿しました。


冬歌の紹介はこちらで終わり、

次のまとめは春歌の紹介に入ります。


昼間暖かくなる日も増えてきましたね^^

次回の和歌まとめ、ものがたりまとめもお待ちください。


それでは、また次回。

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PS.


和歌の現代語訳記事はもちろん

コラム記事も死ぬほどあるので

「もう読む記事がない」となることはまずない、

梶間和歌ブログ。


歌集『生殖の海』。


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