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近き世のものがたりまとめ~お金のために和歌をやるバカはいない。~

「近き世のものがたりまとめ」2020年12月第2週

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及ばぬ高き姿を体現する

子宮系歌人 梶間和歌です。


noteで作品発表している方のなかには、

自分の作品(好きな事や得意な事)をお金に換える

ということに関心のある方も少なくないかと思います。


そんな方の役に立つかな、と思い、先日

友人ワタナベマリちゃんのこのnote記事

をきっかけに

noteにこんな記事を書きました。


が、noteでコラム的な記事を書くことに慣れておらず、

なんだか自分のなかで消化不良な感じが残り。

(なのに「スキ」を付けてくださりありがとうございます! )


こちらをブログのほうにコラムとして改めて書いたのが

先週末の連載記事です。


梶間和歌note記事よりは読みやすいと思う!


文章量はnote記事の何十倍になりましたが(笑)、

だいじょうぶ、文章自体は読みやすいはず。


読むのに山手線半周する時間かかるプロフィール小説に

「一気に読んじゃった! 」というご感想を

たくさん頂いている私なので。てへぺろ。

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12月11日 お金のために和歌をやるバカはいない。【前編】


「和歌の仕事って何するんですか? 」

と聞かれた文脈によって答える内容は変えています。


すべての人間関係に誠実ではありたいですが、

すべての人間関係に真剣であるつもりはありませんから。

そんなの疲れちゃう。

ほとんどの場合、相手も真剣さを求めていないし。


なので、その回答としては

表面的な事を答えることのほうが多いです。


ただ、たまに

そうではない、本質的な回答をしたほうが

場の盛り上がる場面もありまして。


和歌というニーズに乏しいものが

なぜ仕事として成り立っているのか


という問いの答えは、


「そのなかでもニーズのある事を探し、提供しているから」

「ビジネスの勉強をして、

 和歌の発信をするうえでも工夫をしてきたから」

ではないのですね。本質的には。


では、本質的にはどういう回答になるのかしら?

続きはブログ本編で^^


12月12日 お金のために和歌をやるバカはいない。【中編】


この記事の結論を一言で表すなら、


「お金を稼ぎたくて和歌を選ぶバカはいない」

というタイトルがネタバレになる。


そして、ワタナベマリちゃんにもらった

「“好きだから”というだけの理由で

 好きな事が何年も何年も続けられるのは、才能だ」

という言葉も。


ふつうは、

好きな事がお金になるとかブログに読者が付くとかの

“わかりやすい結果”が出るまでに、

あまりにも結果の出ないことがつらくて心が折れ、

「好きだから」と仕事にしたはずの“好きな事”が

続けられなくなるそうです。

「これなら趣味のままにしておけばよかった」と。


え、そうなんだ!?

と、マリちゃんにそう言われた3年前の私は驚愕しました。

驚愕している時点で、私はふつうではない。笑


12月13日 お金のために和歌をやるバカはいない。【後編】


好きな事が「好きだから」というだけの理由で

続けられることは才能なのだ、

という仮説に立つと、


「私も和歌で生計を立てたい」

「私も好きな事を仕事にしたい」

という相談には


「やめとけ」

という冷たいお返事をすることになる。苦笑


意地悪で言うのではありません、、


好きな事が「好きだから」というだけの理由で続けられる、

という私と同じ才能がある人なら

「いいね! やれやれ! 」と推奨するけど、

たぶん、そういう人は

そういう相談をしないと思うのだよね……。

人に相談する前に始めていると思う。ソースは私。←


私のような変態でない方には

ワタナベマリ方式を全力で勧めたい。

なのでもう一度リンク貼っておきます。


数あるスピリチュアル系のなかでも

珍しく理数系出身、言葉も丁寧で、

同時に自身の経験もある人だから、


ふわふわで頼りなく言葉の雑な多くのスピ系の人と違って

オススメできます。


なんにせよ、どんなタイプの方にも

よりその方らしい人生が拓けてゆくよう

私もお手伝いしたいです。


これからもよろしくね。

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金曜から日曜にかけては

コラムや作品掲載、お知らせの記事が多く、

月曜から木曜は和歌紹介の記事がほとんどです。


先週の和歌紹介記事もnoteにまとめました。

そちらも見てみてくださいね^^


それでは、また次回。

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PS.


和歌の現代語訳記事はもちろん

コラム記事も死ぬほどあるので

「もう読む記事がない」となることはまずない、

梶間和歌ブログ。

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