「ラブライブ！スーパースター!!」2期 第10話　感想戦

　どうも！おはようございますからこんばんわ！まで。

　さぁ！第10話の感想戦始めていきますよぉ～！！。

ストーリーの概要

（引用: https://www.lovelive-anime.jp/yuigaoka/story/ ）

決勝進出に向けた集中合宿のため、きな子の実家へやってきた9人。
全員の距離を近づけるため、今回は曲もダンスも全部、1年生と2年生が合同で作ることにしたのだ。
最初は戸惑うが、次第にアイデアを出し合っていく1年生たち。
そんな中、「自分たちにとっての歌」とは……と悩むかのん。
ウィーンに以前言われた、「私が本当の歌を教えてあげる」という言葉が引っ掛かっていたのだ。
そこでかのんは、あることを思いつく。

1.激突 Liella! VS ウィーン・マルガレーテ

　この場面が物語るように、Liella! VS ウィーン・マルガレーテの直接対決が10話の肝＆ミソだなと思いました。特にもBパートにおいてウィーン・マルガレーテがLiella!に宣戦布告するかの如く「私が本当の歌を教えてあげる」と言い放った場面は、「ラブライブ！サンシャイン！！」における理亞とはまた違った形における敵対心丸出しな感じで、原点回帰を想わせながらも新しさを醸し出すキャラ設定なんだなと改めて思いました。

2.歌の形

　そしてこのライバル関係の構造からもわかるように、記者会見でウィーン・マルガレーテが言い放った宣戦布告もかのんとしては元来歌が好きだけど、それを勝敗の軸でしか見ていない違和感を感じ、勝敗に拘るのではなく皆で作り上げていくという形を選んだのかな？というキャラの心情を察します。

　まぁ、作り上げていく一体感を醸造するきっかけとしてLiella!みんなで思いっきり遊ぶシーンはほのぼのしました(笑)。

3.おわりに＆おまけ

　エンディング直前,Bパートの終盤がこの場面だったので、もしかしたらCパートを用意して結果をどん！と言って次回になのかな？という想定をしていたのですが、まさかのCパートに行かず次回予告Σ（・□・；）。これはなかなかに意表突かれたのと同時に製作スタッフのいけずやなぁ～と思いました。しかし、11話の予告で次の場面が出てきたという事は恐らくLiella!がウィーン・マルガレーテに勝つ展開なのかな？という予想ではありますので、だったらCパートで衝撃の余韻を作ればいいのに？と思いつつも、2期内においてウィーン・マルガレーテの設定が中3だった事を考えると、これはもしかたらラブライブ！シリーズ史上初となる3期のアニメ放送に繋がる伏線かなぁ？という感じも思ってしまいます。

　どちらにしても、最終盤でこのような含みを持たせた展開は今後のストーリー展開がワクワクしますね(笑)。

　さて、今回のおまけです。

　冬休み期間の合宿先を話し合う場面で、きな子が故郷北海道を提案して「かのん先輩もきてくれたきな子のペンション」という話になって、かのんが他の2年生に内緒で行っていたという事実を知りショックを受ける千砂都の表情です。

これ...浮気の事実を知ってがっかりする表情に似てるやん((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ(笑)