ラジオの面白さ・醍醐味

 どうも!おはようございますからこんばんわ!まで

 タイトルにも書いてある通り、私はラジオが好きです。好きと言っても自分自身の感覚の琴線に触れる番組を自分のその時その時における気分やスケジュールに合わせて聞いています。大学時代を首都圏で過ごしてなおかつこのアプリとの出会いが大きかったです。

 radikoの登場は個人的には大きく、これまでの私の中でのラジオのイメージは車のカーステレオに搭載されているラジオか携帯型のラジオを掛けながら農作業をする老人だったので、そのイメージを大きく覆しスマホのアプリとしてラジオを聴くことができる即ちがラジオが身近な存在になれたんだというのを知り、そこからラジオにはまりました。

 radikoの大きな特徴は、有料の会員登録という条件はありますが日本全国のラジオ局のラジオ(コミュニティFMは除く)を聞くことができるという事です。大都市圏だとAMラジオ局数局とFMラジオ局とNHKラジオだと思いますが、地方の多くはAMラジオ局1局とFMラジオ局とNHKラジオというラインナップなものなので、ラジオから迸る味気無さのインパクトが強かったため正直つまらなかったです。ただ、radikoとの出会いで聞きたいと思って該当するエリアのラジオ局の電波発信区域に住んでいなくても聞ける(ネット回線の環境によっては多少のタイムラグはありますが(笑))というのは、私の中ではとても衝撃的でした。

 私がラジオを聴くときのこだわりはなるべくメールを送ることです。いわゆるはがき職人です。規模の違いはあるけど、メールを採用されるとプレゼントを貰えたりするケースがあり、それが目当てという側面も少なからずありますが、採用されたらその内容に対してレスポンスがあるという流れが、ライブでいうコール&レスポンスのような感覚に似ていて心地いいんですよね。そこにラジオの面白さ・醍醐味の一つがあるんじゃないかとここ最近思う次第です。下記の写真は、実際にこの記事を投稿した当日に郵便で届いたTBSラジオの文化系トークラジオLifeという番組から送られてきた粗品です。

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 送ったメールが採用されなかったときは、採用された方のメールやハガキの内容を聞いてその方の文章の書き方や思考回路を読み解くというのも私の中ではラジオの面白さ・醍醐味の一つですし、採用されたメールやハガキに対してパーソナリティが行ったレスポンスに対してツッコミを入れることができるならばツッコミを入れます。Twitterでハッシュタグというやつがありますが、それを付けて突っ込むことでそのタグに即して溢れる投稿を見てくれた方からレスポンスが来たときはそれを契機にコミュニケーションを持つ接点となることもあります。

 こんな感じで、私なりのラジオの面白さや醍醐味を語ってみましたが肩肘張らずに楽しめるコンテンツであり、インターネットとの融合が比較的しやすいコンテンツなんだなという発見もあって、ラジオも意外と捨てたもんではないんだなと思いました(ラジオ局関係者の皆様ごめんなさい🙇)

 この記事を読んでくださった方も、よろしければラジオに一度目を向けてみるのも新たな発見があって良いと思いますよ!

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