見出し画像

「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」第2期 第2話 感想戦

 どうも!おはようございますからこんばんわ!まで。

 さてさて、第2話の感想戦始めていきますよ!。

序章:2話の概要

(引用: https://www.lovelive-anime.jp/nijigasaki/story.php

着々とフェスティバルの準備を進める中、YG国際学園より合同ライブの誘いを受ける同好会。エマは同じ留学生だからとランジュにも声をかけるが、あっさりと断られてしまう。また、音楽科の補習に四苦八苦の侑は、課題を軽々とこなすミアが実は世界的な音楽一家・テイラーファミリーの一員であり、さらに14歳という事実に衝撃を受ける。
そんななか、ランジュが再度ゲリラライブを行うという噂が流れ、どうしても気になるかすみ、璃奈、彼方、そしてエマの4人はこっそりランジュの後をつけることにするのだが……。

1.ラブライブシリーズ伝統のライバル要素?

 ラブライブ!,ラブライブ!サンシャイン,ライブライブ!スーパースターには、それぞれ学校の単位でライバルに相当する学校があります。しかしラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会では第1期の段階においては合同ライブとして参画する学校があるだけで、ライバル設定に相当する学校はありませんでした。これが本シリーズのコンセプトにある「時にライバルとして、時に仲間として」に表れているのかな?と思いました。

 第2期では初っ端からランジュがスクールアイドル同好会に加入せず個人で活動していくと宣戦布告をし、そして第2話ではゲリラライブを行うランジュを尾行したかすみ、璃奈、彼方、エマを自宅に招いてあなた達(スクールアイドル同好会)の正しさをスクールアイドルのやり方で証明してみてと迫ります。これはもう、第一ラウンドのゴングが鳴ったと言うても過言ではないですね。そして2話の終盤で冒頭に出てきたYG国際学園との合同ライブの案内ポスターにこんな記載がΣ(・□・;)

スクリーンショット 2022-04-10 073650

 これは恐らく2話のタイトルである「重なる色」に合わせて、かすみ、璃奈、彼方、エマの重ねる想いを色として表現してランジュに分かってもらうという形で、ラブライブシリーズ伝統のライバルという枠組みを新たな形で表現する伏線なのかな?と思いました。

2.コントのような変装芸

画像2

 上記画像は、ランジュがゲリラライブをするという情報を基にその場所を探るためランジュを尾行する場面なのですが、この場面何かに似ているなぁ?と思ったんですよね。

画像3

 ありました。1期の第2話でかすみが同好会のネームプレートを取り返そうと生徒会室への進入を画策している場面なのですが、サングラスしてますね。これを2期の2話にも盛り込んでくるとは...まるでコントみたいな展開でしたね(笑)。

3.オープニング

 アニメ放送におけるラブライブシリーズは往々にして1話ではオープニングを使わないため、この第2話でオープニングが初お披露目となります。そして、ラブライブシリーズがこれまでにリリースしてきた楽曲には今回のオープニングのように、程よくベースを効かせたポップだけれど重厚感を程よく醸し出す楽曲もあります。これを最初見た時、聞き馴染みあるなぁと思った一方で虹学のこのシリーズでは恐らくまだ無かった気がするので、これはこれで新鮮だなぁという印象を持ちました。すでに予約しているのでフルで聞くのが楽しみです!

4.おわりに

 1期の段階で登場した9人全てのソロ曲はすでに発表してしまっているので、今回の第2話でライブシーンが無かったことに対して残念と想った人も一定数いた一方、ラブライブ!の各シリーズではアニメ放送としては登場しなかったけれど後に派生ユニットとして登場したユニット別の楽曲がリリースされています。虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会においても、ご多分にもれず派生ユニットは存在していて、2話の核となるかすみ、璃奈、彼方、エマで構成されたユニットQU4RTZ(クォーツ)があります。もしかしたら、今回の虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会2期においては過去のラブライブ!,ラブライブ!サンシャインでは登場しなかった派生ユニットオリジナルのアニメ作品発の楽曲がでてくるのではないか?という見立てをしていて、2話の終盤で「ランジュちゃんも来てね!」というあの一文が次回の3話で回収していく伏線なのかな?という私の見立てです。

 とにもかくにも、キャラの関係性を相関図にしてみたら現時点においてなかなかにキャラの交通渋滞が起きているな?と前回の放送で想った事をひしひしと感じていて、今後どういうストーリー展開を制作サイドが考えているのか?が不安でもあり楽しみでもあります。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?