なりたい、やりたいを実現し妊娠へと導く【妊活プランナー】が誕生するまで#7

若返り鍼灸師の山田和宏です。
ご観覧ありがとうございます!

手を怪我して野球を辞めた事で、デブになってしまった私、容姿を馬鹿にされ仲が良かった友達がイジメをする様になりました。

#6からの続きです。

ひたすらデブデブ、デブデブ言われました。

腹は立ちましたが、野球をやっていたお陰で、逆に今度は動けるデブに。

嫌がらせをしてくる奴には、キッチリ仕返しをしていきましたので、当の本人はイジメられているとは気付いていません笑

この時に母から

〝真面目に生きていなさい、そしたら必ず助けてくれる人が現れるから〟

と日々言われていました。

怪我にもめげずに明るく生きている事、また野球をやっていた時の仲間達は変わらず仲良くしてくれていたので、嫌がらせをしてきた奴はだんだんと人が離れ孤立し、仲間外れにされる様になっていきました。

持つべきものは、大切な友人と仲間ですね。

ちょうどこの時に、塾に通い始めたのですが、その塾の先で一緒になった他の学校の横井という歯科医の子供が、

いつも私に嫌がらせをしてきたので、母に辞めたいと訴えて、一回目の塾を辞める事になります。

時は経ち、毎日暇をしていて、ひたすら遊んでいる息子を見兼ねてか、父からバイトをしてこいと言われました。

自分で稼いだお金は好きな様に使っていいという事でしたので、父の仕事仲間の社長さんの元で、小学校5年生から現場仕事を始めました。

お金を稼ぐ、買い食いする、友達に奢る、デブという事で、当時のアダ名は社長です笑

小学校6年になり、風紀委員という役割が全員に与えられ、生き物係の副委員長となります。

その6年生の時の運動会で、なぜか生き物係がラジオ体操を仕切るという事に。

私は社長なんて呼ばれていたせいか、自分で何かをするなんて面倒臭く、全校生徒の前でラジオ体操の仕切りをする役は委員長しかいないでしょ!と意見を言いました。

それを、その委員会の担当をしている先生に、激しく咎められ、全員の前で怒られました。

先生:お前のあれは何だ!
お前は何のためにいるんだ!

山田:え?どういう事ですか?

先生:そんなのもわからないのか!怒られている理由がわからないのか?!

山田:はい、すみません。何についてがわかりません。

先生:自分で考えろ!俺が言いたい事がわからないのか?!

山田:いや、本当にわからないです。

先生:人間のクズだな

本気で悔しくて、泣きましたね。

とにかく自分で考えて、委員長は仲が良かった子でしたから、自分なりに一生懸命サポートし、ラジオ体操の仕切り役は無事に終了したのでした。

その後、その先生から何か労われた訳でもなく、まぁいいやぐらいでしたが、

意味がわからないと言っているのに、何の理由も説明もせずに、ただ怒るだけの大人は最悪だな。

こういう大人にだけはならないぞと、子供ながらに思ったものです。

色々とあった小学生の生活も、卒業式の日を迎えました。

式の後、皆んなで写真を撮っていると、あいつ、和の事好きだったらしいぞ。

えぇ〜、無いわぁ〜、なんて言っていましたが、鏡を見るとデブな自分。

育ちに育ち体重は65kg

醜い・・・。

こんな自分は嫌だ!

と思い、小学校の卒業式直後からダイエットを始める事になっていったのです。

春からは中学生。

次回に続きます。

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