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水素で 悪玉活性酸素 ヒドロキシルラジカルは消せる!

水素のこと



数年前に水素水というのが流行りました。
水素は酸素と結合して水になり、体の中では「活性酸素」を減らしてくれます。水素吸引もはやりました。目的は体の中にいる余分な(悪玉)活性酸素を水にしてしまうためです。抗酸化作用です。
コエンザイムQ10やレスベラトロールも抗酸化物質として大人気です。
ある研究では、実は「水素」はコエンザイムの863倍もの抗酸化力があるそうです。水素を利用しない手はないですね!

厚生労働省の「活性酸素と酸化ストレス」についての情報提供サイトをご紹介します。


以下引用 
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-04-003.html
大気中には、約20%の酸素が含まれており、生物はこの酸素を利用し生命活動を維持しています。酸素は、外部からの様々な刺激を受け、反応性の高い活性酸素に変化します。活性酸素は、細胞伝達物質や免疫機能として働く一方で、過剰な産生は細胞を傷害し、がん、心血管疾患ならびに生活習慣病など様々な疾患をもたらす要因となります。そのため生体内には、活性酸素の傷害から生体を防御する抗酸化防御機構が備わっていますが、活性酸素の産生が抗酸化防御機構を上回った状態を酸化ストレスといいます。

活性酸素とは


私たちが生命活動を営む上で酸素の利用は必須となります。活性酸素とは、呼吸によって体内に取り込まれた酸素の一部が、通常よりも活性化された状態になることをいいます。ヒトを含めた哺乳類では、取り込んだ酸素の数%が活性酸素に変化すると考えられています。活性酸素は、体内の代謝過程において様々な成分と反応し、過剰になると細胞傷害をもたらします。

活性酸素の役割と作用


活性酸素は、過剰な産生あるいは酸化ストレスによる老化、がん、生活習慣病発症との関連が注目されがちですが、白血球から産生される活性酸素(スーパーオキシド・過酸化水素など)は、体内の免疫機能や感染防御の重要な役割を担います。また細胞間のシグナル伝達、排卵、受精、細胞の分化・アポトーシスなどの生理活性物質としても利用されています。したがって、活性酸素を消去すれば良いという安易な考え方は禁物です。

抗酸化能力とは


活性酸素が、生体内で常に産生されるにも関わらず、我々が体内の恒常性を維持できるのは活性酸素から自己を防御する抗酸化防御機構が備わっているからです。
抗酸化防御機構は、活性酸素の産生を抑制したり、生じたダメージの修復・再生を促す働きを有しています。
生体が有する抗酸化防御機構には、スーパーオキシドジスムターゼ、カタラーゼ、グルタチオンペルオキシダーゼなどの内因性の抗酸化酵素に加え、ビタミンC、ビタミンE、カロテノイド類(カサギ注:動植物に広く存在する黄色または赤色の色素。強い抗酸化作用を持つ。)、カテキン類など外因性の抗酸化物質もあります。実際には、活性酸素の産生と抗酸化防御機構が複雑に作用し合いながら生体内の活性酸素の産生と抗酸化防御機構の状態が決まります。

引用以上

呼吸で取り入れた酸素の少なくとも2~3%が活性酸素になるので生きている限り活性酸素は発生し続けます。厚生労働省が情報提供しているように、余分な活性酸素がガンをはじめいろいろな病気のかなり根本的な原因であることがわかってきました。「活性酸素」は全疾患の9割以上に関与しているそうです。

『ガンができる原因は過剰な活性酸素の発生による』という研究結果が1980年代に発表され、さらに研究が進むと心筋梗塞、脳卒中なども『活性酸素により生じた過酸化脂質が原因である』ことや、老化の最大の原因ということも明らかになりました。
問題は、「余分な悪さをする活性酸素」をできるだけ少なくするにはどうしたら良いか?

水素水ブームは、健康意識が高い方が活性酸素と結合して水として排出してくれる「水素」を取り入れると何らかの効果があることに気がつき、また臨床医で代替医療をされている方が水素を患者さんに与え、特にガン治療での結果を書籍などで広めたことから始まったようです。

リウマチ、膠原病は以前から活性酸素が原因の一つと言われてきました。疲れやアトピー性皮膚炎、低体温、血糖値が気になる方、それにシミ、しわなど美容でもかなりの効果があるそうです。

誰でも何でも100%治る!というわけではないでしょうが、研究者やお医者さんが書いた多くの本を見ていると、いろんな病気にかなりの効果があるそうです。もちろん信じなくていいし、私も完全だとは思っていませんが、困った症状をお持ちの方には試していただく価値はあると思います。

食事だけでは十分に取り入れられない抗酸化物質=水素は、今は水素水より遙かに効率的に直接水素を発生させるサプリメントができています。この凄い抗酸化力を持つ水素は、なぜか副作用がありまあせん。飲み過ぎても、お金が減るだけです!上手に利用したいです。

いろんなストレスで次から次に発生し続ける活性酸素を、どんどん退治して水に流してしまいたい方は、楽しく水素をとりいれて、バランスのとれた食生活で安心で健康的な生活をおくってくださいね。

(個人的には食物繊維と水素とMNMの組み合わせが最強サプリ!と思います。腸の状態は血液の状態、水素で邪魔な活性酸素を流してしまうと、NMNの若返りの働きが絶対加速する!)

活性酸素は、スーパーオキシド、過酸化水素、ヒドロキシルラジカルという順に発生します。水素は一番小さな元素でたやすく細胞の中に入っていき、一番強力な酸化力があるヒドロキシルラジカル(悪玉活性酸素と言うと笑えますが)と選択的に反応するそうです。ご安心ください!

いくつかのクリニックやお医者さんのサイトを見ていると、活性酸素が原因で起きる症状は、まるで生活習慣病全部じゃないか!と思うほど多いです。生活習慣のストレスで活性酸素が増えて、病気になる。

ならば、活性酸素を減らしたら(メンタル・考え方・精神的なことはさておき)かなり解決するかも!と思ってしまいます。なったら、楽勝ですね!

こんな状態が活性酸素が多いしるしです!

老 化(・・・・薄毛にも関係しているそうです。)
動脈硬化
皮膚の変形・・・ しみ、しわ
脳神経・・・・・ パーキンソン病、アルツハイマー型痴呆、筋委縮性側索硬化症、てんかん
眼疾患・・・・・ 糖尿病性網膜症、白内障など
呼吸器・・・・・ 気管支喘息、喫煙による気道障害など
循環器 ・・・・・ 虚血性不整脈、心筋梗塞、高血圧
消化器・・・・・ 急性胃粘膜障害、胃潰瘍、大腸炎、膵炎、脂肪肝など
腎 臓・・・・・  腎不全、尿毒症など
糖尿病
アレルギー、リウマチ性疾患、免疫不全、膠原病など
発癌

病気の手前の症状として、疲れやすい、体温が低いということがあります。血液の流れ、リンパの流れが悪くなっているからかもしれません。
血液血管は水溶性で主に栄養酸素の補給の働き。リンパ系は、油性でどちらかといえば排出=下水道系のはたらきをしています。

活性酸素は特にこのリンパ系に溜まりやすく、排出のジャマをしているそうです。なのでこの詰まりを水素で取り除くと、体中の体液の流れが良くなり、体温が上がったり、疲れにくくなったりしてきます。
体温が36.5度までない冷え持ちの方には、美容にもいいのでおすすめしたいです。
筋肉の緊張がゆるむので、肩こりやシミしわの改善にもよいそうです。(シワはリンパの滞りからくる筋肉の緊張が原因です。リンパマッサージすると、一時的にアゴのラインがスッキリしてきます。)
小さい元素なので細胞内の活性酸素も水にして流してくれ、全身の老廃物やアレルギー物質等も減ってきます。

いろんなストレスで次から次に発生し続ける活性酸素を、どんどん退治して水に流してしまいたい方は、直接私までご連絡ください。楽しく水素をとりいれて、バランスのとれた食生活で安心で健康的な生活をおくりたいですね。


ご存じかもしれませんが、野口英世博士は白金(プラチナ)をパラジウムと組み合わせた活性酸素対策サプリを研究していました。(勿論食品添加物として認められています。) 亡くなったのが51歳1928年。およそ100年前から活性酸素対策って研究されていたのですね。

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