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[日記]音楽と記憶と気持ち

わかば

昨日の夜、寝る前に埼玉のローカルラジオを聞いていた。

曲紹介でこの曲が流れた。

音や匂いは記憶を喚起させると言うが、この曲は特に効力が強かったようで。
イントロが流れた瞬間、あの時々の気持ちが次々と蘇った。パブロフの犬現象のようだ。

2020年12月、新宿バティオス。
2021年12月、西新宿ナルゲキ。
2022年8月、有楽町よみうりホール。
2023年3月、西新宿ナルゲキ。

ざわつく客席。徐々に照明が落ちて行き、会場内BGMは大きくなる。一瞬の無音と暗闇の後にこの出囃子が流れ、明転。「どうもー」であの2人が現れ、拍手が鳴り響き、期待はピークに達する。

…って言う、単独ライブ開演前の感情を音楽と共に思い出した。普段行くライブとは明らかに違うアレ。

そのせいか、なかなか寝付けない上に単独ライブの夢を見た。

今日も気を抜くと仕事中に単独ライブのことを考えてしまった。今日はもう一組追っているきつね日和という若手コンビがABCお笑いグランプリの準決勝に出ていたので、頭の中は「単独ABC単独ABC単独ABC…」である。社会人としてよろしくない。

正直に言おう。単独が楽しみで仕方がない。

「衣装ケースの中がグッズTシャツで埋まってるからもう買わない。」と決めていたけど、この調子だと恐らく買ってしまう。会社帰りに意気揚々と現金を下ろしたので多分買ってしまう。意志薄弱にも程がある。

私の意志とは関係なく、無条件に明日が楽しみになってしまう。もはや習性のようなものだと思う。

2024年6月、北沢タウンホール。

まだチケットがあるそうなので良ければどうぞ。

単独ライブ前にはヤーレンズやサツマカワRPGなどゲストを呼んでの主催ライブも。



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