包丁を研ぐ

包丁の切れ味がわるい。
料理するようになって9年経ったが、
切れ味が悪くなるといつも溝がついたシャープナーでギコギコやって、またすぐに切れ味が落ちてというのを繰り返していた。
まさに付け焼き刃だ。

切味工房が聞いて呆れる切味だ。
あとなんかモヤがかかってる。

刃の顕微鏡写真。ボコボコ欠けている。
逆にノコギリのようによく切れるのでは？と思う。

ということでマジの砥石を買って研いでみた。
参考ページ

説明通りに研いでいくと黒い水が出てくる。
研いでるぞ！という感じがある。

同じページに包丁のサビの落とし方があったのでこっちも試してみた。クレンザーをつけて消しゴムでこする。

こっちは見た目で綺麗になるのがハッキリ分かって楽しい。

出来上がりがこちら

ピッカピカである

試しに大根を切ってみると、

スッ

と切れる。

今までは

ザッコザコザー

という感じだった。差は歴然だ。

やってやったという達成感があって気分がいい。
早くまた研ぎたい。