思春期に見た目が気になるのは本能か
先日、金曜ロードショーで『ローマの休日』をやっていて、娘と少しだけ見てみました。ご存知の通り、1953年に作られた作品で、モノクロ映画です。
ストーリーはお城を抜け出したある国の王女と新聞記者が恋に落ちるという切ないラブストーリーでご覧になったことがある方も多いはずです。
この作品で当時無名だったオードリー・ヘプバーンはアカデミー最優秀主演女優賞を受賞し、一躍有名になりますが、その美しさというか可憐さというか可愛らしさといったらありません。
それは娘にとってもそうで、思わず娘は「え!ガチで外カメ加工なしなん?すごいな!」というのです。加工するのが当たり前の現代からすると、加工なしの写真はすっぴん同様のことなのかもしれません。
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