家に安らぎを感じられない

12月7日の日記。

いつもだと木曜日は神戸に行く日。でも、今はコースとコースの間で仕事はない。ならば少しゆっくり進行でのんびり過ごせばいいのだけど、心がそのように稼働してくれないのが困る。おまけに通信制高校生の双子もいる。不登校から通信制高校でもなんの問題もないのだが、とにかく昼間は出かけてくれと切実に思う。せめてわたしが在宅の日には。こういう家庭になんかストレスの種がある人は在宅勤務は向かないとようやく気がついた。来年はもっと稼いで、事務所を借りるのだ。

というわけで、家にいるのだけどなぜか家には安らぎを感じられない性分だ。その理由の一つは、生まれた家族が安らぎの家族ではなかったからだろう。なんとなく、家族の顔色を伺ってしまうところがある。家とは朝でていき、夜に帰ってくる場所だ。そこで食事と睡眠をとる場所なのだ。その時にパパッと会話ができればそれでいいのだ。

朝起きてから、語学学習のルーティン、ラジオ体操などをこなし新しいお仕事の打ち合わせ。それから昼食。眠くなりそうだったので夕方からかなり人が少なくなるコメダ珈琲に行き、作業する。コンセント付きの一人机があるので半分喫茶店であり半分コワーキングである。ブレンドコーヒーを注文した。豆菓子は一気に食べ切る。

愛すべきコメダ珈琲のブレンドコーヒー

夜はビジネスマンの90分レッスンがひとつ。ゼロからのスタートだけど、楽しく勉強されている様子でこちらが励まされる。その後、今、つくっている詩集のことで少し打ち合わせをして寝る。