しあわせは種類もいろいろ 形もいろいろ
【しあわせは薄闇の中 父と子が顔突き合わせて眠る形】
そしてそれを見ながら風呂上がりのぽーっとした気分を味わっている。ああ、幸せだなぁ。
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子どもは、今この一瞬を全力で味わっている。
と、娘を見ていてよく思う。未来のことなんて考えてない。今しかない。今、ご飯のおかわりが食べたい。おかわりもらえて嬉しくて笑っちゃう。一口食べてみたらお腹いっぱいになったから、もう目の前からご飯が消えてほしくて泣く。そんな感じ。
たしかに子どものときには、喜びも悲しみも、すべての感情が激しかったような気がする。大人になって、大泣きするくらいの悲しみも減ったけれど、多幸感もなくなってきてしまった。鈍感になってきているような気がする。
だから、なるべく「しあわせ」と思える瞬間を見つけるようにしている。正直にいえば、今幸せかと聞かれるとそれほどでもないのだけれど、父と子の寝姿を眺めながら、しみじみと落ち着いていて、なんとなく微笑ましい気持ちになっている今のこの気持ちは「しあわせ」のひとつだろう、と思う。
ということで、今日もがんばりました。とりあえず生きた。娘は可愛かった。
感謝。(眠いので雑に終わる…笑)
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