体験015 超大切な7箇条⑥ 売上を上げたい一心で むやみに期待値を上げすぎると、クレームにつながる!
私が師事している藤村先生がご自身のTikTok動画の中から再生回数の多い動画をピックアップし、そこから学ぶべき大切なマーケティング思考を紹介する。
というセミナーで学んだ7箇条。
6つ目はコレ。
売上を上げたい一心でむやみに期待値を上げすぎると、クレームにつながる
集客したい、知ってもらいたい、買ってもらいたい、と考えるのは当たり前のこと。
でもそのために、食いついてもらえそうなサービスや特典ばかり考えるのは返って逆効果だよ、という教えです。
たとえば、こんな具体例。
ランチタイムの集客を増やしたい飲食店が、ランチセットをプチデザート付きにした。
そうすると、確かにデザートが欲しいお客さんは来てくれるけど、
「デザートが小さすぎる」
というクレームが出てしまった。
そこで、プチデザート付きという言葉をメニューから抜き、食後の飲み物を提供する時に「店長からのサービスです」と言って同じデザートを出すようにした。
すると今度は、
「えぇ〜いいんですか!ありがとうございます!」
と喜んでもらえるようになった。
初めからお客さんの期待値を上げすぎると、クレームにつながってしまうかも。
逆に同じことをしていても、後者の場合は、ちょっとした感動を生むことができる。
どうやってサービスを提供するとお客さんに喜んでもらえるか、その視点がとても重要ですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
若山 倫(ワカ)
株式会社クレハトレーディング 食品包装部
各種SNSやっています!リンクはこちら
繋がっていただけたら飛び上がって喜びます!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?