お金と時間、どっちが有限でどっちが無限? それを考えると、どっちが大切かに気づかされる。
昨日のエクスマセミナーで藤村先生が語ってくれた話です。
お金と時間、どちらかが有限で、どちらかが無限。
さあ、どっちがどっちでしょう?
落ち着いて考えれば当たり前のことなんですが、
お金は無限。
物々交換をしていた遠い昔に、交換を効率的に行うために人間が考え出した概念が、お金。
紙幣や貨幣は、それを分かりやすく形にしただけ。
本来、お金というものは理論的には無限にあります。
一方で、
時間は有限。
そりゃそうだ。人間の致死率は、なんと100%なんです!
誰にでも平等に、いつか確実に終わりが来ます。
なので時間は限りあるものです。
そんなの誰でも分かってるわ!
と思われるかもしれませんが、実は逆に捉えていることがけっこうあるんじゃないかと思うんです。
得られるお金には限りがあるから、必死になって手に入れようとする。
時間は永遠に流れるから、いつかやればいいやと思って後回しにする。
…こんな風に。
改めてお金は無限で時間は有限と考えると、そんな価値観は真理ではないと気づかされます。
有限である時間の方が、よっぽど大切なんですね。
いつ終わりが来るか分からない人生、残された時間はどれぐらい?
ひょっとしたらあと数時間かもしれない。
お金のためだから仕方なく我慢したり、心身を削りながら嫌だけど仕事したり、そんな時間は1秒たりともない。
心からそう思います。
時間は有限。
これを忘れずに、一度きりの人生を誰に遠慮することなく楽しまなきゃ!
何かやりたいことがあったら、ともかくやってみよう。
ダメだったら変えればいいんだから!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
若山 倫(ワカ)
株式会社クレハトレーディング 食品包装部
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