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腹が立ったら、ちゃんと怒ろう!言いにくいことも、ちゃんと言おう!

昨夜、家に帰ると息子がしょんぼりしていた。

「今日、嫌なことがあったの。」

話を聞けば、同学年の子に嫌なことをされ、やり返したら「お前の親に言いつける」と言われ、悔しくてモヤモヤしながら、言いつけられたらどうしようとヒヤヒヤしていたとのこと。

なるほど、対人問題は自分の弱点を気づかせてくれることがあるが、息子はちゃんと怒ることが出来ていないのだろう。

言うべきことを言い、自分の気持ちをきちんと態度にすることが出来れば、強い態度の人が寄ってこなくなったり、嫌な奴が嫌な奴ではなくなって対等に付き合えるようになることもある。


しかし、日本人は、大人だって言うべきことが言えなかったり、理不尽なことを飲み込み続けていたり、怒ることがいけないことだと思っている人も多い。

子どもにはちょっと難しいかも?

いや、大人になるほど出来なくなる?

まあなんにせよ、人付き合いは技術だから練習すれば向上もする。言われっぱなしにならないためには、言葉を飲みこまないで、吐き出す練習をしておいて損はない。

ということで、昨夜は息子と秘密特訓。

やめて!
やめろ!
ふざけるなー!!


でも、仲良くしたいからちょっかいを出す子もいる。

息子も、なんとなくそんな風に感じているようだし、ビクビクしないでちゃんと言いたいことを言えるようになれば、相手の子との関係も変わるんだろうな。



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