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今週の宙予報「そんな時ですから。。」

とうとうきたか。。
と思いつつも、ただいま軽くパニック状態の我が家。
もとい、家族はのんきにしているので、パニックは私と携帯。

昨晩、首相から発表された『日本全国の小中学校が来週から春休みまで休校』のニュースを受けて、ひっきりなしに携帯の通知は鳴りまくり、このnoteを書いている最中も、子供達の学校は?保育園は?学童は?卒業式は?といった話が友人達とガンガン行き交っております。

しかし、こう言うのもなんですが、「具合が悪い人は自宅で休んでください」とか、「満員電車は避けて時差通勤してください」とか、「免疫を下げないように健康に留意して生活しましょう」なんて、当たり前のことなのにね。
お年寄りは重く、子どもは病状が軽いというのは、当たり前が当たり前じゃなく、自然に反した無理や我慢、忖度が社会人の常識だったからこんな状況になったのではないか?なんて、今の社会を作ってきた世代に対して一思いあったりもするけど。。まあ、これはあくまでも私の主観。


3月中旬の春分を過ぎると、この状況も少しは回復して動きやすくなるでしょうから、今は無理せず立ち止まって、自身を大切にして過ごしてしてくださいね。

さて、下書きしてあった今週の宙予報は書き直し致しました。
こんな時ですから、気持ちがザワザワしている方も多く、明るい話題にしたいと思っていましたが、希望的観測で楽観視したり、「かもしれない」ことに怯えているよりも、もう気持ちを切り替えてサバイバルスイッチを入れた方が良さそうなので、『これからは変わらざるを得ない状況によって社会は大きく変わっていく』ということをあえて書いておきます。

それというのも、昨年のnoteに占星術的にみると今は『冬』のサイクルと書いたことがありましたが、実は土星が水瓶座入りする今年から数年がいよいよう冬の寒さ本番だからなのです。

これまでの矛盾した社会の在り方や問題点がどんどんと顕在化して剥き出しになってきたのがこれまで数年、この3月中旬からは、それが本格的に改革、改修されていくフェーズに入っていきます。

そんな激動の時を生き抜くには、
『かもしれない』ことを必要以上に怖がったり、『自分は大丈夫だろう』と過信したりせずに、思考の検閲機能を上げることが大事。

今の仕事のままでは越冬出来なそうな人は、自分の売りは何か?それをこれからの時代にマッチングさせるにはどうするか?と考えてみることも必要ですし、
この先、1人では難しいと感じている人は、拠り所となる人や、助け合える仲間を真剣に探していくのもサバイバル方法の一つです。

まだまだ『生き抜く力』については書きたいことがありますが、続きはまた後日。今は私も免疫を下げるわけにはいかないので、今日はここまでに致します。


みなさまも今週は無理をしないで、ゆるゆるとお過ごしください。
魚座の時期によく姿を現す『妖怪カモシレナイ』にはくれぐれもお気をつけくだいね〜!

『妖怪カモシレナイ』
主にテレビ、携帯、PC等の通信網に生息していて、電波に乗って人々の脳に入りこんでくる妖怪。私たちに曖昧な「かもしれない」情報を吹きこんでは、撹乱して弄ぶ恐ろしい奴。

入り込まれた人間は、危険な状況かもしれなのに楽観視し過ぎて周囲を巻き添えにしたり、ぜんぜん怖くないことかもしれないのに酷く不安になってしまったりと、正しく判断が出来なくなってしまうとか。。

あゝ、恐ろしや。


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