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【第2弾】お笑いライブ「ヤッタレ!」を100倍楽しむ方法

まずは第1弾の
「お笑いライブ「ヤッタレ!」を100倍楽しむ方法(2023/05/31編集版)」
を見ていない方はご覧下さい。

見て頂けましたか?

見たのであれば続きをどうぞ。


以下の記事を読めばお笑いライブ「ヤッタレ!」を100倍楽しめます。



▼本番当日

2023年6月11日(日)にお笑いライブ「ヤッタレ!」が渋谷ばぐちかで開催された。

▼出演芸人

この日の出演メンバーはこちら。

6月11日ヤッタレ!の香盤表

▼出演芸人について

4連覇中の四天王を大トリに迎え、久しぶりの出演のヴァヴァやハッピー遠藤も登場し、3月ヤッタレ!で2位に輝いた百瀬さつき、4月ヤッタレ!で僅差で2位になったブリキカラスも出演するといった豪華なメンバーであった。

▼香盤の謎

通常は前回1位が大トリ、2位がトリ前、そして3位、4位…とトリから逆に並ぶのが通例であるが、なぜか前回3位(1位が2組のため実質2位)であったハウメニーピーポーが前半の4番目という出順であった。独自ルートで入手した情報によると、ハウメニーピーポーの代表・山崎氏はこの香盤表が発表された夜、この出順に納得がいかず、枕を濡らしたと言われている。

▼そして宴が始まる

パンドラの軽快なMCからライブは始まった。前半6組、後半7組のネタ、そして大喜利の企画も無事に終わり(いわゆる"怪我"をした芸人も数名いたが)ライブは大盛り上がりのまま幕を閉じた。

▼固唾を呑む国民

会場で見た客投票以外にもオンライン配信での視聴者投票もあるのでライブの順位の結果発表は後日、松竹芸能(東京)若手芸人担当マネージャーの公式Twitterで発表される。4連覇中の四天王が再び1位となり5連覇となるのか。それとも別の芸人がそれを阻止し1位になるのか。結果発表の、その時を今か今かと多くの国民、そして筆者を含むハウメニーピーポーの会員(ファン)が固唾を呑み日々を過ごしていた。

▼結果発表

ライブから3日後の2023年6月14日(水)19:55にその時は訪れた。
結果が発表されたのだ。

実際のTwitterのスクリーンショット
公式が発表した順位

▼まさか1位になるとは

なんと1位は筆者が今一番注目しているコンビ「ハウメニーピーポー」であった。結果を見た筆者の第一声は「まさか1位になるとは」だった。


「注目をしているのにも関わらず驚くとはどういうことだ?」と疑問に思う方もいるだろう。たしかに彼らは今年4月に始めたばかりの独自の漫才スタイルで会場を笑いで包んでいた。しかし、出番は前半の4番目。投票制のライブで印象に残りにくい前半組はやはりどのライブでも票が集まりにくい傾向にあるのだ。


筆者も当日、(ゲストのフリーWi-Fiがなぜ爆速で有名な)会場で彼らのハイパフォーマンスなセミナーに参加していた。たしかに彼らはウケていた。ハウメニーピーポー代表・山崎氏がセミナーの途中で2回ほど噛んではいたもののしっかりと笑いは取っていた(確実に噛んでいたのに「まるで噛んでいない」という表情が鮮明に記憶に残っている)。しかし、出番のジンクスはある。4連覇中の絶対王者・四天王の他にも笑いを獲る事でしか自分の才能、個性を表現できない猛者達がひしめいているのだ。私は私でそれらの心配の種をいくつも抱えていたので先述の「まさか1位になるとは」と驚いてしまったのである。

▼投票の詳細

ちなみに順位は「客票」+「作家票」+「マネージャー票」の合計で決まるのだが今までは「作家票」と「マネージャー票」は公式、芸人サイドにも発表されていなかった。作家やマネージャーがどの芸人に投票したのかは不透明であったのだ。しかし、今回、私は独自のルートで全ての内訳を知ることができたのだ。今回1位であった筆者が今一番注目しているコンビ「ハウメニーピーポー」は「客票」でも1位だったのだが、その他の「作家票」「マネージャー票」でも1位だったのだ。そう、筆者が今一番注目しているコンビ「ハウメニーピーポー」は満票だったのだ。

▼年間ランキングはどう変わったのか

第1弾の「お笑いライブ「ヤッタレ!」を100倍楽しむ方法(2023/05/31編集版)」でも述べたが年間ランキングポイントというものが存在している。今回の筆者が今一番注目しているコンビ「ハウメニーピーポー」が1位を獲った事でそのランキングはどう変わったのか。まずは5月時点でのランキング表を見てみよう。

4連覇をしている四天王がぶっちぎりの1位

次に、これが今回6月のヤッタレ!の結果を受けての暫定年間ランキングである。

3位から2位に浮上したハウメニーピーポー

▼強い…

強い。四天王の4連覇が凄すぎる。ただ、筆者が今一番注目しているコンビ「ハウメニーピーポー」が2位にまで浮上してきた。これは嬉しい限りである。

▼独自のルートで取材を敢行

筆者独自のコネクションとルートを利用し、当日、同じ現場に居合わせた(出演していた)複数名の男性にインタビューをすることに成功した。


▼1人目:私服がオシャレでメガネが似合う恰幅の良い男性

真剣な顔で思い出しながら答える男性
筆者の質問に口元に笑みを浮かべながら答える男性

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